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【イベント参加レポート】「オン・ザ・ロード」〜 Vol.5 旅と地域と"自分らしさを活かした小商いの始め方"〜

こんにちは、ころとろです。
先日、オンラインイベントに参加した時にほぉおお!!と思ったことをレポートしつつ書きます。

どんなイベントだったか

SAGOJOスクール主催の「オン・ザ・ロード」のシリーズイベントの5回目です。
今回は、ソーシャルバーPORTOのオーナーで、”らしさ”を活かした小商いを育むプロジェクト「コアキナイ」を主宰されている嶋田匠さんがゲストでした。

第一部は嶋田さんのこれまでの活動とコアキナイプロジェクトについてのお話。

「居場所」というものを、「よりどころ」という存在価値の居場所と、「やくどころ」という提供価値の居場所として考え、よろどころの場所としてのソーシャルバーPORTOの運営、さらにやくどころとしての「コアキナイ」を作るプロジェクトを展開されているとのことです。

うわー情報量が多い!よくわからん!となった人は嶋田さんのnoteにめっちゃ明快にわかりやすくまとまってるのでぜひご覧ください

コアキナイってなんだ

コアキナイ、とは小さな商い、かつ個人の商い、という両方の意味が含まれているとのことです。
ぺろっと書くと、

    従来の起業      コアキナイ
個商→  マーケットイン   パーソナリティアウト
小商→  不特定多数     特定少数~中数

需要があるから!とかで始める従来の起業に対して、自分の「らしさ」から始めるパーソナリティアウトの商いを「コアキナイ」としてます。

さらに、個人のらしさ✖️モチベーションで何かをするとして、
課題や願いを叶えたいミッション型、好き!を発揮するパッション型、とさらに分類できるらしく。

いやーここまで聞いていて、一見複雑なんだけど、すべてがめっちゃ言語化されてまとまってる、すごい……と思ってました。

繰り出される名言

第二部ではさらに旅とコアキナイについてのお話、またその後質問コーナーが展開されました。

例えば、結局どうやったら最初の一歩を踏み出せるの〜!?という問いに対し、「挑戦に必要なのは勇気よりも安心」という言葉がありました。
確かに、ただ勇気でなんとかえーい!と始めるのって、無謀とちょっと紙一重というか、実際難しいかと。居場所があるとか、なんらか経験があるとか、あるいはいっそ貯金があるとかって挑戦にはめちゃくちゃ重要な気がします。

始めたことのスケール拡大についてでは、無理のない大きさのコアキナイでまず小さくはじめていくと、その時その時に無理のない大きさが広がっていくというお話が印象的でした。

また、コアキナイをやりやすい人についての質問について。
「共犯関係を最初にいかに獲得するか」という返答がありました。
始めた時にフィードバックや助力、応援する人がいるか、また本人がその応援を受け取りやすいかどうかがかかってくるとのこと。
確かに、最初からめっちゃ広い対象を求めて改善を回すというより、身近なところでフィードバックくれる人がいる方がやりやすいだろうな、というのは頷ける。

わたし自身の活動を振り返りつつ

わたし自身、最近自分がやってることのスケール拡大についてよく考えていたんだけど、結局自分自身のやりたい!とか好き!のモチベーションがやっぱり重要だよな〜とぼんやり思っていたのもあり。
なんだか学びが多かったです。

情報量がとっても多いイベントだったので、まだ咀嚼しきれてないのもあるのですがここまででレポートとします〜!

ソーシャルバーPORTOは、5周年フェスというイベントを近々開くとのこと。おもしろそう!


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