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鬱病患者が発作性心房細動でカテーテルアブレーション手術を受けることになる。(8:入院編5日目退院)

退院する前の晩が一番枕に慣れるってどういうことなんだろと熟々、自分の神経質な体質に嫌気がさします。朝6時頃起床。今日は退院の日なので朝、検温、血圧、血中酸素濃度、体重を測りに来た看護師さんから退院の軽い時間説明と準備をするようにお話がありました。退院する日の朝だというのにすこし胸の痛みがあるとか、駄々をこねましたが優しくスルーしてもらいました。

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(↑朝食)
セブン朝食セットも今日が最後です。まあ食べたければセブンイレブンにいけば良いのでしょうが、さすがに毎日これをやったら食費いくらになるの💢となりそうです。R-1生活も今日で最後かー。と味わって食べます。一応8:30までは先生の心電図確認があるので病院着で待っててくださいとのことでしたが、そこまで待たずに日勤の看護師さんがやってきて、お着替えしちゃってくださいと心電図のパッとを外してくれました。今日の看護師さんは手術した夜に夜勤でお世話になった看護師さんだなぁと思いながら着替えを済ませました。

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昨日は早く帰って自分の布団で眠りたいななんて思っていたのに、勝手な物で病室から見る景色も名残惜しく感じます。入院中、初めて曇り空になりました。この四日間本当に天気が良かったのが不思議でした。家族が9:20頃に着いたよとLINEで連絡をくれて、そのあと数分せずに看護師さんが「ご家族が迎えにきましたよ。会計はまだ計算中ですけど下の待合でも待てますよ」とのことだったので、待合室に行くことにしました。本当は病室で待っていてもよかったようですが、家族は上がってこられないので、待合室に行って計算を待つことにしました。ナースステーションで看護師さんが朝の仕事で忙しそうにしていて、軽くご挨拶してエレベーターのところで担当の看護師さんにお礼を言いました。ほんとはすごくお世話になってしまった初日の看護師さんに会ってお礼を言いたかったのですが、勤務の関係でご不在でした。10分かからず計算は終わり、お会計に呼ばれました。待合室は僕が来たなかでは比較的混んでいた感じです。

東京ハートリズムクリニックは結局1月の下旬に初めて受診し、2月の初めに手術治療し、退院しました。恐るべき早さです。入院中は院長先生をはじめ先生方、看護師さん方、検査技師さん方、医院の皆さんに本当にお世話になりました。ありがとうございました。

退院した日はどこも出かけずおとなしくしていましたが、翌日土曜日、犬の散歩にでかけました。手術を終えた方の経験談をみると快適になった、心臓が嘘のように調子がいいと書いてありますが、僕は2kmの散歩で「マジか・・・すげぇきつい」と思いました。1週間も寝て過ごすと体力なんてあっという間に落ちてしまうのですね。でも1ヶ月は無理な運動は駄目となっているので、慎重に散歩を短めにして帰宅しました。コロナも怖いし。

こんな感じで僕の心臓カテーテルアブレーション手術入院は終わりました。

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