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鬱病患者が発作性心房細動でカテーテルアブレーション手術を受けることになる。(4入院初日)

9:30までに来院してくださいとのことだったので、7:30に自宅を出発。高速道路を飛ばしてもらい、15分前に病院に到着しました。前回の診察日の際に老夫婦が入院されにきており、なんとなく流れもわかっていましたが、コロナ感染防止のため2階の病室に家族は行けません。よって受付待合室でバイバイとなります。買い物とかにも感染対策のため出られなくなるので、看護師さんに病室に荷物を置くときに今なら隣のセブンイレブンに行けますと案内されました。
本当は個室希望だったのですが空きがなく4人部屋だったのですが、僕の入院した週は4人部屋は僕以外「空き」で、4人部屋を1人で使用することになりました。「寂しかったら呼んでください、お話に来ます」ととても優しい看護師さんの言葉に慰められましたが、結果的に1人でよかったです。テレビは音を出して見ていていいし、夜トイレや水を飲むのも他の入院患者さんに気を遣わなくていいので気が楽です。初日は血液検査、造影剤を使ったCT検査をしました。診察から日があくと胸部レントゲン、心エコー、必要時には肺機能検査、経食道エコーも実施するようですが僕の場合は夜の睡眠時無呼吸検査のみ実施になりました。入院着に着替えるとすぐ心電図モニターも装着になります。これでナースセンターの方につねに心電図情報が送られるようです。すげー。

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初日には手術前の確認で鼠径部の剃毛があります。一応、太股と股の付け根は剃ってきたのですが、全然たりませんでした。僕の勝手なイメージで、先生がメスで切るところの毛が無ければ良いのだろうと思っていましたが、実は止血用にバンドと器具を固定するためテープを貼るので、それをはがすときに毛があると痛いのと邪魔になるからのようです。自転車選手が怪我のときように膝上から下の毛を剃りますが全く逆で、膝上から鼠径部くらいまで全剃りが必要です。まあ看護師さんが電気シェーバーでやってくれましたが、ちょっと恥ずかしいです。多分剃ってくると看護師さんのお手間も減るので、どうぞ全剃りで。↓初日のお昼

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初日に翌日の手術予定も教えてくれます。なんと一番目8:45-9:00開始になっていました。多分不安症の僕をおもんばかって最初にしてくれたのかと思います。なにせ手術経験もないし、ド緊張でそのときを迎えると思いましたので。その日程だとお昼前には手術が終わり、完全安静状態も14時には終了し身体を60度まで起こすことが出来、16時には足のマッサージブーツも外れます。昼ご飯も14時に取ることが出来ます。↓初日の夕飯

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初日の夜はさすがに21時消灯と言われてもまったく眠れません。ただ一人部屋状態なので寝られなければ音を小さくしてテレビを見ていてもいいですよとの事。1週間この体制でした。おかげさまで初日の緊張も和らげられました。ただ睡眠時無呼吸の検査装置が気になってしまいました。

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