15人の台湾旅の記憶『台湾余香』
台湾が好きだ。仕事でも私生活でも煮詰まりきっていた20年ほど前、テレビで見た魯肉飯がどうしても食べたくなり台湾に行った。見事にハマった。ゆったりしていて、食べものが美味しくて、中国語が話せなくても筆談でコミュニケーションが取れる。滞在中どんどん気持ちが楽になった。
その空気が忘れられず半年後に再訪、それからは年2,3回、1週間程度滞在するようになった。
「台湾好き」と話すと、「ゆっくりできて、おいしいものが食べられて、ストレスがない!」とみな口を揃えてニンマリ笑う。わかるわ