1月16日(土) コロナ奮闘記11日目

母、7日ぶりの帰宅。父、療養施設入所。
母が帰宅して感じたこと。


[マーク説明] 
◇我が家からの行動 ■我が家への行動 ★外部の動き


父 感染公式発表  お兄、母の濃厚接触者


母、施設退所
施設から入所時の待ち合わせ場所までは施設車両にて
そこからは、自家用車で帰宅
・自宅内で隔離
(発症から7日目のため、安全確保のためもう少し隔離)
母が帰宅しても何もできないもどかしさ。


父、施設入所
ここで!大きな旅行バッグがないことに気付く。
お兄と母が、我が家の旅行バッグを使っていたので、父用の入所にちょうど良いバッグがない。
でも、父の出発より1時間ほど早く母が帰宅したので、バッグを空け渡し、一件落着。

感染者同士となると、なんとも気楽なもんで、、、
アルコール消毒をすることなく、サクサクと渡す。
施設での状況や情報を説明するのも、隔離された部屋の中でベラベラとしゃべる私。


久々の帰宅。
たくさんの仲間に支えてもらえていたのだとわかるくらいの、差し入れの量。
母が、良かれと思ってネット購入したお菓子やドリンクはあまり必要なかったよう。。。
そんな母は、子どもたちにハグすることもできず隔離部屋へ入るが、暖房設備もない、テレビもない部屋でありながらも、幸せを感じることができたのは、妹2人の元気な声がすぐそこで聞けるから。
日中は、スマホをしてるのか、ゲームをしてるのか、とにかく静かな時間が過ぎていたが、夕方、キッチンで水仕事をする音が聞こえ始めた。
夕飯の時間になる頃、妹2人の楽しそうな声が聞こえる。一緒にテレビでも見ているのか、こんな時でもキャッキャと笑う時間を過ごしている妹2人をいとおしく思えた。
いつも夕飯を食べる時間に夕飯を食べて、いつもお風呂に入る時間にお風呂に入り、いつも寝る時間に寝る二人。
当たり前のことなのかもしれないが、二人にとって、いつもと変わらない時間が過ぎていることを誇らしく思った。




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