会社経営しながら子育てと仕事の日々
もともとこのブログは、
「個性あふれるデザイナーさんやブランドさんと一緒に仕事をしながら、子育てもしつつ、日々感じたことやデザイナーやブランドに伝えたいことを書く」という目的で始めたものでした。
しかし、気づけば子育てについて
あまり触れていなかったことに気づきました。
会社を経営しながら子育てをしていると、
いろいろな出来事が日々起こります。
仕事と育児の両立は時には大変と感じることもあり、
理不尽に感じることもあり、
その中にも喜びや楽しさがたくさんありました。
本人たちは至って平和で普通の毎日を過ごしているのですが、
ひとから見ると私たちの出産・子育ては
そこそこ激動な感じに見えるのかもしれません
いつか、この「会社経営しながらの子育て記録」を
気が向いたら、このブログでまとめてみるのも良いかなと思っています。
でも当分無いかな・・・
さて、今日は久々に少しだけ時間ができたので、小学生の息子に歴史に興味を持ってもらおうと思い、親子で特別展「はにわ」に行ってきました。「あつ森」にも”はにわ”が登場するので、息子も興味を持ってくれるかな、と期待しつつ。
展示にはさまざまな「はにわ」がありました。
踊る人々のはにわ
首がなく、まるで踊っているように見えます。古代の人々の楽しげな様子が伝わるようです。
楽器を弾くはにわ
半笑いにも見える表情が可愛らしいですね。古代の人々の音楽への興味が感じられます。
装飾を身にまとうはにわ
華やかな装飾を身にまとった姿に、どこか親しみを感じます。
船のはにわ
はにわといえば人形のイメージでしたが、船もあるとは驚きでした。古代の人々が水上交通にも精通していた証なのでしょうか。
馬形のはにわ
昔NHKの教育番組で見たことがあるような懐かしさを感じる形です。
兵士のはにわ
武器を持った姿で、若干の色がついています。勇ましい古代の兵士の姿を思い描かせます。
埴輪(はにわ)は古墳時代(約3世紀から6世紀)にかけて日本で作られた素焼きの土器や土製の彫像で、主に古墳の周りに並べられていたようです。
これらは、古代の死者への敬意を表し、墓の保護や装飾、あるいは霊的な意味を持つと考えられているそうです。こうして見ると、古墳時代の芸術作品ともいえますね。
子供の頃、埼玉県に住んでいた頃に訪れた「さきたま古墳群」を思い出しました。
今度は家族で改めて行ってみるのも良いかもしれません。
子供と一緒に歴史に触れることで、自分も新しい発見があって楽しい時間になりました。
本当に少しずつですが、こうした子育てのエピソードもこのブログで書き綴っていけたらいいなと思っています。