ひとくち日記:自己満足書き書き

最近ちまちまと物語を書くのにハマっています。

昔から物語を書くのが趣味で今までにも何度かひとりでに書き続けていたのですが、久々に「物語を好き勝手に書きたい」という思いが再燃してしまい、めっちゃ書いています。

ひたすら自分の私利私欲をぶちまけるために夜通し書き続けて、あれ、気づいたら朝焼けが…!と気づく瞬間の興奮はたまらなくて。夜明けって希望の証なんだな、と身にしみるものです。

物語をなんとか終わらせようと意識を朦朧とさせながら文字をつむいでいる時、とても生きていることを感じたりします。何も考えず、ただ全身を疲労感につつまれながら眠れることがとても幸せ。自分のために朦朧と死にかけることは、とても幸福なのです。

物語や文字、言葉を紡ぐ時、自分の思ったことを表現するどころか、自分が思ってもみないことまで書き出されていくのが面白い。「この表現、イイナ…。」と一人でニヤけて満足している。自己満足で世界が完結している。数多の娯楽はありますが、自己の空想世界に入り浸る時ほど素晴らしい時間はこの世にはない。一人の世界は楽しいぜ。

生きていく中で、誰向けでもなくとにかく自分を満足させるような作品の制作をすること、それをとても大切に思っています。

誰かのために作ることに意味を見出さず、私が見たいから作るのだ、書くのだ、というワガママさって必要なんですよね、私にとっては。

だってこの世は生きづらすぎるから。生きづらすぎるからせめて融通がまあまあ聞いてワガママに書き散らせる自分の文字や言葉に縋るのです。ホホホ。

自分が満足するような世界がえがけるように、もっと色んな言葉で表現したいなあと思うので今後も色々勉強していきたいなと思います。

えいえいお〜。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?