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ジャンルレスにスキな3曲を語る語るカタルシス

こんにちは、ころモっころ五郎です。

今日は現在開催中の企画「スキな3曲を熱く語る」に乗っかってみよう!と思い立ち書き始めました。個人的には、ジャンルレスに音楽語ろう!というテーマも増やして書いております。

基本的に「好き!」と思ったら何でも聞いちゃう超雑食なのですが、その中でも聞いた瞬間衝撃を受けた曲を3つ上げyo!でお送りしますので、お時間あればお付き合いくださいませ〜。


好き曲①「練習曲作品25第11番(通し番号:練習曲第23番、別名:木枯らし《こがらし》)/ショパン」

私は基本的にはオルタナティヴロックとかハードロックだとか、ロックがわんさか生えてる畑で美味しく音楽を頂いている身なのですが、作業時やら気持ちの変動によってはよくピアノの演奏曲も聞いたりします。個人的に楽器が一個の曲は集中力が上がる。

そんなピアノ曲の中でもかなり「うわ!」と衝撃を感じたのが「木枯らし」。

これは作業中に聞いたというわけではなく、とあるアニメを見始めたときに初めて聞いた曲。一気に音が襲ってくる様はあまりに鮮烈で、雷が落ちたような衝撃すら感じました。

美しさと激しさが拮抗したピアノ曲は沢山あるんですが、木枯らしは今まで聞いた中で一番頭をぶん殴られるようなガツンとした押しの強さと耽美さが入り乱れているメロディに感じて、聞き終わったあとに呆然とするほど。聴き応えがすごい。
もしかしたらその激しいサウンドの中にロック的な魂を感じたからかも、というのもあるかもしれないです。

そんな激情的な美しいメロディに一発で惚れ込んで、ふとした時に聞きたくなります。目覚ましに一発ぶちかましたい。

好き曲②「あなたに好きと言われたい/奥華子」

こちらは私が中学の頃に聞いて衝撃的だった曲でした。

ちょうどその頃好きな人がいまして、でも滅茶苦茶私の一方的な片思いだった。尚且つ、その人からは親友認定されており「ころモっころ五郎になら何でも話せるわ!(友好的な意味で)」と言われ「もはや恋愛対象でもなんでもねえのかよ!(いや別にそれほど信用されてるってことは嬉しいことなんですけれど…?!)」と本気でショックを受けていたときにこれを聞いたのです。

その時の気持ちと歌詞があまりにもリンクしてしまって、愕然としたことを覚えています。嘘でもいいから好きと言われたかったなあとか、いろんな感情が渦巻いていた。

死ぬほど忌々しいような、甘酸っぱいような思い出の一曲です。

奥華子さんの繊細な恋愛描写や巧みな言葉選びは、いつでも青春なる幼稚さを思い出させてくれて、息苦しさを覚える反面きらきらと輝く宝石のような光のある素敵な曲が多いなと感じています。


好き曲③「踊る赤ちゃん人間/大槻ケンヂと高橋文彦」

好きな曲②で激しい?失恋をぶちかました末…

結局私は赤ちゃん人間になってしまったわけです。

何を解説することがある!アババババババ!

結局たどり着くのは赤ちゃん人間なのだ!ガハハハハハハ!!!!!!!

真面目なことを言うと、イントロのピアノの優雅さからのギターの唸るような歪みサウンドに聞いた瞬間グバババババと引き込まれてしまいました。歌詞も相まって衝撃衝撃衝撃〜!

切ない現実を痛快に笑い飛ばしてくれる曲は別の意味で胸が熱くなるので好きです。ええほんとうに。目頭に熱い涙涙…。

カラオケで友達と赤ちゃん人間になったのは今でも良き思い出。

皆で赤ちゃん人間になって世界制覇しようぜ!!!


好きな曲を書いてみて…

いつも気が向いたら好きなアーティストの話をするのですが、今回は無差別、ジャンルレスという部分にテーマをおいて全く音楽ジャンルが違うところの曲を引っ張ってきました!!!(奥華子とショパンと大槻ケンヂって人間という部分以外は別ジャンルだよね?!)

10年来の相棒であるウォークマンの中を探りながら、「あの時、どの曲にどんな衝撃を受けたのか?」を考えてる時間が楽しくて、書いて良かったな〜と感じ入る。

これからも色んな衝撃を与えてくれる曲を探していこうと思います。衝撃的な出会いは人生のガソリンだからね!そして明日以外すべて燃やせ。

皆様にも良き出会いがありますことをお祈りいたします。

それでは本日はこれにて。


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