日記:ショッキングなニュースにぶち当たってしまった時の私の心得
今日は色々なやるべきことが一段落してるんるんの気分だった。
気持ちの余裕がなくて中々手が付けられなかったこともこれからどんどんやってくぞ!俺達の戦いはまだまだこれからだ!と息巻きながら今日の推し情報をチェックするためにスマートフォンを開いた。
私のスマートフォンは、グーグル開いて検索エンジン?の下をスクロールすると色んなニュース記事とかが出てくる仕様になっており、推しのCDリリース情報やブログの更新とかもわりとここでチェックできたりする。
(↑こういう画面になる)
その部分を何気なくスクロールしていたとき、あるショッキングなニュース記事が目に入ってきてしまった。見出しを見た途端目を疑った。
衝撃と、信じられなさと悲しみとがぐちゃぐちゃになって「え、ああ~~~~まじか……………。」と呟いて本気で項垂れてしまった。そして、静かにその記事を非表示にした。しょんもり。
とまあ、そんなこんなでアゲアゲなテンションが一気に奈落に突き落とされたのである。たまたま、本当に不可抗力で目に入ってしまったので、誰も悪くはない。勿論私も。
今回はそんな事があったので、これを機に「不可抗力で思わぬショッキングなニュースを見てしまったときの私の心得」を書いておきたいと思い書き始めた。
あくまで私のやり方だが、参考程度に見てもらえたらうれしい。
私の心得①「情報の詮索をし過ぎない。」
ショッキングなニュース記事を見たとき、一気に離れるのが本当は吉なのだけど、反射的に「この記事が本当なのかどうか」を知りたくなって情報を検索してしまう。
でも、本当に一瞬で「うわ」と気持ちが青ざめていく感覚がしたらスマートフォンやPCから離れるべきだなと思う。関連するブラウザを一旦全部閉じる。
そして風呂に入るか美味しいお茶を飲むかして心を落ち着けよう。
私がよくやってしまうこととして、ショッキングなニュースを見たときにSNSとかで「自分と同じ気持ちになってる人」を探してしまおうとする。
遠隔で感情の共有がしたくなってしまうというか、やっぱり悲しいからこそ、人の言葉の中に自分の感情の拠り所を見つけようとしてしまうのである。
でも、SNSは様々な意見が溢れているので、共感できる言葉を探し求めているうちに自分が傷つく言葉にも出くわしちゃうものだ。
それがさらに自分の気持ちを落ち込ませるから、ここはぐっとこらえてSNSも閉じとくべきかなと改めて感じた。
もし記事や関連する情報を見たくなった場合でも、出来るなら数日置いたり気持ちが落ち着いてから「事実だけを確認するため」に見るという意識を持って挑んでいく方が良いかなと思う。
私の心得②「『しょうがないな。』と口に出す。」
ショッキングなニュース記事って気持ちが引きずられやすい。なんでこんなことが起きちゃったんだろうなあとか、色々考えてしまいやすい。
なので、ニュース記事に引っ張られてしまった意識を切り離し、どんよりを断ち切るために私は「起きちゃったことはしょうがない。」と呟くことにしている。
悲しい言葉やニュースに振り回されすぎないようにするには「貴方には振り回されません。」とはっきり断る事が必要だと思う。「起きちゃったことはしょうがない。私にはどうしようもできなかったんだ。」と呟いて事実と自分の感情を引き剥がす。
ある種のおまじないみたいなものだけど、「振り回されないぞ」という意識を持って言葉を発することで、一旦気持ちの仕切り直しが出来るんじゃないかなと思う。
私の心得③「全然関係ない事やって笑う。」
ショッキングなニュースを見たら、すぐに離れ、そのショックを引きずらないように全く関係ない事に手を付けるようにしている。
「起きちゃったことはしょうがないよなあ」と呟いて気持ちを仕切り直したら、全然関係ない動画とかを見る。楽器やってるなら楽器やるし、絵を描くなら絵を描く。
先述したお風呂にはいるでも良いし、とにかく情報が届かない場所に意識を逃がす行動を取る。
私はさっきお風呂に入り私がめっちゃ最近ハマってる笑える動画を見て気分転換しました。そしたら結構元気になった。
笑うって大事なんだな…って思った。
とにかく距離をとって情報過多から「逃げるんだよォ!」
今回は不可抗力で私はダメージをおってしまった。神経質な面もあって、たった2行ほどの見出しを見ただけでデカすぎるダメージを負って項垂れたが、「これ以上知ると気持ちが沈んで帰ってこられなくなる」と察し、傷を深くしないための行動を進んで起こした。
ショッキングなニュースがこの世に起こることは正直仕方ないことでもある。それは誰にも止められないことで、人間が生きている限り、悲しみは必ず何処かで起きてしまう。とはいっても、そういう風に頭でわかっていてもいざ目の前に「悲しみ」が現れるとやっぱり自分の心に大きなダメージを追う。
だから、「悲しいことが起こるのは仕方が無い」と思いながら少しでもダメージから自分の身を守ったり、軽傷に済ませられるような対処法を考えておくのも大事だなと思う。悲しみや衝撃を避けられなかった場合の応急処置の方法を自分なりに備えておくというか。
中々知らぬ間にうっかり自分の苦手な言葉を踏んじゃったとかもあるので、そういうときは傷を深くしない事を念頭に置いてとっとと何も触らず聞かず見ず逃げていっていい。
確かに悲しい事や記事に対して自分の意見を持つことも大事だけど、自分の心が壊れないことの方がもっと大事。いのちだいじに。
ということで、私は推しミュージックを聴いて癒されて寝ます。
どうか皆様も良い夢を見られますように。
本日はそんな感じで。
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