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ひとくち日記:書いてた文章消えた人間の恋愛与太話

めっちゃ真剣に3時間くらいかけて書いてた文章が「おお、やっと言いたいことがまとまってきた~!」と思ってたら消えた。

言いたいことが全部消えちゃって萎えまくり。

「いや、でも消えた分もっと良い文章書けるかもしれないじゃん!?」というエグいポジティブシンキングが一瞬沸き起こったがさすがに今回はメンタルがへし折れそう。く~~~~~~~~~~~。

絵は一旦消えても「まあどうにかなる」と思うけど、言葉ってその場でぽんぽん出てるもんだから覚えてられない。吐いた二酸化炭素量を覚えられるわけがないように言葉の言い回しとか覚えてられない。

というわけで、今日(というか日付超えてるけど)投稿予定だったやつは一旦お蔵入りとなった。泣いちゃおうかな。泣いちゃった。

でもこの悔しさと悲しみは供養したいから今日の日記は更新しておく。日付超えてるけど。

きwた

あまりに悲しいので一旦気をそらすために私の恋の話しよう。

その昔私がまだ何も知らない鼻水垂れ流しキッズだった頃、私は魔法戦隊マジレンジャーのマジシャインことヒカル先生に恋していた。

毎朝ヒカル先生の笑顔が見たくて早起きし、ソフビを寝床において「悪夢から助け出してくれる」事を信じ、「結婚するならヒカル先生しかいねえ。」と思っていた。

しかし、ヒカル先生は劇中で結婚してしまう。しかもヒカル先生の結婚相手は私がヒカル先生の次にめっちゃ好きなキャラだった。

「好きなキャラ同士の結婚」にその時人生で初めて「うれしい気持ちと悔しい気持ちがないまぜになった複雑な感情」を抱いて胸が苦しくなったのを今でも覚えている。あまりにも鮮烈な体験だった。

それから節目節目でリアルに恋したり虚構に恋したりしているが、今でもたまに「ヒカル先生」への恋と失恋の日を思い出す。だが、子供ながらに「感情の深さ・複雑さ」を知った良い機会でもあったので、私は今でも大切な思い出として保管している。

だから、今日の文章が吹き飛んだことも「感情の深さ・複雑さ・あとデータが消えるアクシデントを考慮した執筆を心がけるようにしよう」という戒めをしった良い機会だと思って今日はおしまいにしようと思う。

感情の広がりを経験することで、人生は面白くなる(血涙)

また、これを書くにあたって(現実逃避)マジレンジャーのOPやらオンラインイベントでの様子をチラ見したがやっぱりヒカル先生はかっこよかった。

マジレンジャー見返そうかな。

本日はそんな感じで。

追記:猫ケツドラム見て死ぬほど笑って元気になりました。やっぱ笑うのって大事。

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