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ラーメンと鍋

5月というのに、とても暑い日がありますね。

そんな日に限って、夫が

「夕飯は鍋にしよう」

と、ひどいことを言うわけです。

それで仕方なく、鍋の素を探しに探して(今の時期売ってない)…

ようやく見つけたものを購入。
夕飯に鍋を食べました。
こんな暑いので、正直全然箸が進まない…。

子ども(3歳)も

「あっちい、あっちい」

と言って、食べません。

そして急に、

「ラーメン」

と言うのです。

あーラーメン食べたいよね。やっぱ冷やし中華にしたら良かったなー。なーんて考えていました。

「ラーメンないんだよ。ごめんね」

そう子どもに言うと、
子どもは、

「ラーメンある。でもあっちいから食べれないよ」

と言うのです。

ナンジャラホイ!?



そうです。

子どもは「ラーメン」なんて言ってないのです。

「鍋」と言っているのです。

でもうまく言えず、「ラーメン」に聞こえていただけなんです。


考えてみると、

Ra me n

Na be

は、母音が同じです。

しかも、

rとnは、同じ歯茎音。

mとbは、同じ両唇音。

ここから、

「うちの子どもは、

調音点は体得できたが、調音法がまだ下手っぴ」

ということが分かりました。

(合ってますよね…ドキドキ)

まだ筋肉が発達しきってないからかなーなんて思ってます。

くそ暑い中、鍋を食べたおかげの発見でした。

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