HSPであること。

自分がHSPだなっと思ったのは、昨年の夏頃。
実はそのタイミングで、1度noteを書いて下書きにして、力尽きていました笑

そのnoteもコピーしながら、今のことも書きたいと思います。

どんなことに敏感か?

本を読んで、自分がHSPだと確信したのは、

洋服にタグが痒い

というものです。

というか、痒くない人がいることを初めて知りました笑
それくらいずっと痒いし、気になっていました。
これで触覚に敏感さがあることが分かりました。
触覚では他にも、私はダボダボのズボンが履けません。ズボン同士が擦れる感覚が苦手なのです。

聴覚も敏感です。
いびき、クチャラー、話し声…人の音はダメです。
これらの音は規則性がないので、無視できないのです。
心のどこかで、「反応しないと!」と思ってしまうからです。

視覚もそこそこ敏感です。
一番苦手なのは、鏡です。鏡は怖くて見れません。
後ろに誰か写ってたらどうしよう…といつも思います。
視覚が敏感なので、誰もいないのにいるように見えることがあります。(錯覚ですね。)
そのため、お風呂場の鏡は、あえて磨きません。
HSPの人の対処法として、「メガネの度を落とす」というのはあります。
それと同じような感じです。
また、人の表情にもとても敏感です。
しわ、口角の角度、目尻の動きなどなど、全部気になります。
癖なども全部チェックしています。
それが少しでも変化すればわかります。
そして変化した理由が気になります。
これは、聴覚でも一緒です。

嗅覚もそこそこです。
子どもがオムツでウンチしてたら、一発でわかります笑
嫌いな匂いも多く、整髪剤はダメ、新車はダメ、コーヒーも濃いものの匂いはダメですz
でも、臭くても好きな匂いも多く、犬なんて何でもござれです(HSP関係ないかも笑)。

味覚はそんな敏感ではないです。料理音痴ですし。
強いて言えば、濃い味のもの、油っぽいものが苦手です。
これはどちらかと言うと加齢かと笑

HSPで辛いこと

以上のような敏感さがある私。
そんな私は、公務員です。
正直、なって失敗したなっと思っています。
思うポイントは多数ありすぎるのですが、
そのうちの1つ、「常に誰かに見られてる」が相当しんどいです。

役所に行けば分かりますが、役所は基本開かれています。
職員は窓口から丸見えです。
別にこちらに用がない人も、チラチラっと見てくるのです。
これはHSPにとってはとてもしんどいことです。
視線が合うごとに、「何か言われるんじゃないかな」って不安になります。

プラス、そんな大っぴらな所で、結構秘密事項や個人情報を扱う訳です。
「漏れたらどうしよう…」「今盗み見た?」
みたいな不安を常に抱えて仕事するんですね。
相当しんどいです。

HSPと公務員の相性は…

公務員同士で話してると、精神的な病休の人や公務員になったことを後悔してる人は、
HSP特性が見られるように思います。

HSPを語る時、その特徴がない人を「鈍感」と言うことがあります。
実際はそんな「鈍感」ではないのですが、
HSPからするとそれくらい差を感じているということを表しています。

で、公務員の世界は井の中の蛙ですから、敏感である必要がないのです。
だから、並の鈍感ではない人が結構います。
前も書きましたが、そういう人は想像力のない50代に多いので、上司のポジションなんですね。
それで更に苦しめられる。
HSPと公務員の相性は最悪です。

ただ、これは公務員だけでなく、井の中の蛙世界の業界なら全体的に言えることだと思います。
井の中の蛙世界はHSPに合わないのです。

じゃあ合うところは?

合うところはどこかなー?と思って、自分の人生を振り返った時、1つありました。

それは外国です。
まず景色が違うので、視覚的に新鮮です。
それに言葉があまり通じないので、逆に聴覚的にも楽。
嗅覚なども、「外国だもんね」で諦めがつきます。

だもんで、本当はまた海外に住みたいのです。
HSPが日本で生きて行くのは、消耗戦です。
命があるうちに、外国に移住できたらな。
それが私の夢ですね。

ま、「そしたらまた実家が遠くなるなぁ😓親に申し訳ないな」と悩みは尽きないのですが。

まとまりのない文章を最後まで読んでいただいてありがとうございました😊

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