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38年間の自転車ライフ  オマケ            子供達の自転車

親父の趣味が自転車だと子供用自転車もその流れで買ってしまう。
あるあるの話だ。

さて、私の場合、トライアスロンは別として、自転車競技として一番出場していたのはマウンテンバイクレースだった。
だから子供用自転車は何とかレースに出られるグレードのマウンテンバイク風味の自転車を買っていた。

まず、長男用に買った最初の自転車は、メーカは覚えていないが、BMXもどきの自転車だった。就学前、裏山を走っていた。

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その後、ブリジストンのMTBもどきとなり、小学校3年生で初めてレースに出場した。

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その後、GT(アメリカ)のフロントサス付きでレースに参加するようになった。

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GTは頑丈なバイクだった。後にマウンテンバイク会場のフリーマートで売った。

息子は小4で、24インチのジャイアント製のマウンテンバイクに乗るようになった。
ジャイアントはこの頃は安価である程度の性能を持つマウンテンバイクを沢山売っていた。

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中華製自転車の凄さ
息子が中学校になると、通学用としてスポーツ自転車を買った。
中国製の前2段、後ろ7段のスポーツ自転車を通販で購入した。

中2の夏休に、息子は友達の別荘のある千葉へ、自転車で行くという冒険をその友達らと実行した。
「いいねぇ」青春だ。
そんな思いもつかの間、3人とも通学用のスポーツ自転車だったが、全部途中で壊れるという緊急事態となった。
友達のお父さんが車(バン)で救出に向かい、事なきを得た。

息子の自転車は荷台が金属疲労で折れ。ホイールのスポークも何本か折れて、リムが変形していた。他の子も、スポーク折れでリムの変形だった。
この時、中国製のリムやスポークなどの品質の凄さに驚愕した。
その後、我が家の通勤、買い物自転車はあさひサイクル製を購入するようになった。

さて、下に続く娘達は、基本兄のお下がり自転車だったが、娘1(長女)には新品のルイガノを買った。

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娘1のGTでの初レース。コンディションは最悪。

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娘2(末っ子)用に買ったブリジストンの自転車。
ちなみにカブトムシの世話をしている私。

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娘2の力走。

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その後
さて、こんな自転車ライフだが、息子は、3度ほどキッズトライアスロンに出場している。娘達も1回出場している。
でも結局「面白くない」と言うことで、中学校から部活がメインとなった。
自転車ライフから離れることになったが、息子と娘1は大学のクラブで再度自転車に乗るようになった。おそらく子供時代の遊びが影響していると思う。

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大人2人、子供3人+犬1匹、自転車4台とキャンプ道具をフルタイム4W 2400CCのステップワゴンに詰め込みレース会場へ、親が一番楽しんでいた時代。このステップワゴンが我が家のレジャーを支えていた。

今この写真の中で現存するのはアラヤのマディFOXだけだ。




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