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自転車ライフ  シクロクロスバイク

2021年8月で65才となる。ロードバイクを跨いだのが30才の時、かれこれ35年経つ。
あと何年乗れるかわからないので、自転車部品も含めて整理を始めている。
いわゆる終活だ。(w)
長い間、または短い間世話になっている自転車達、感謝の気持ちも込めて、ここで紹介したいと思う。

GT-ローラ台
最近は本当に外で乗らない、一方、実走に近い、立ち漕ぎも出来るGT-ローラ台(2017年製)このローラ台を購入してからは、これに週5回は乗っている。このローラ台はいい。実走よりいい。やや本音。

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最近の公道の状況
ロードバイクの公道での練習は、東京都下の郊外でも、車が多く、気持ちよく走れたものじゃない。それくらい最近の交通事情は悪い。
だから、道を選ばないし、オフロードでもそれなりに走れる自転車が人気になっている。それがグランベルなのかと思う。
それでも車の入れない道、仮に山を走るにも、ハイキング、トレランと資源を共用すべき人々も多い。
この種の問題は、昔からあるが、その都度やっている人々が入れ換わるので、解決しない。
最近はEバイクも入り込んで来て、どうなるんだろう。

自転車との関わり
自分の自転車との関わりは80%レースに出る為、自転車に乗る=練習。
また、体質的にコースを決めたら、そこを繰り返し走り、そこでスキルやタイムをあげて喜びを感じるタイプ。何処か遠くへ、何キロ走ったとか、どれだけ登ったとかにはそれほど執着はしないタイプだ。

そんな私だが、最近外に乗り出す率の高いバイクがこれだ。

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KONA JAKE THE SNAKE
2011年製 2015年にヤフーオークションにて購入。
送料含まず、49,500円。改造費で50,000円程度かけた。
2015年頃から、シクロクロスレースに出てみたいと思い購入。
大きな改造はフロントシングルの形とする。このためフリーとリアの変速機も交換する。
ホイールをマビックと交換、あとカンチブレーキを性能の良いものと交換。
なんとか最低限のレース仕様とする。
赤色が改造部分、ほぼ部品交換している。

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シクロクロスのレースには2度ほど出るが、一度転倒で肩を強打し、未だに後遺症もある。それより、心臓の負担が半端ないので、お爺さんが出るもんじゃないと、レースは止めた。

その後は、外での実走練習で使っている。走る場所を選ばないので、何処でも練習が出来る。
ただ本格的な山はブレーキがカンチなので全く効かない。一度、下りで怖い目にあったので山では乗らない。
しかし、最近はこの手のシクロクロスやグランベルタイプのブレーキはディスクブレーキになっているので、ブレーキ問題は解決している。

KONAはカナダのメーカ
シクロクロス車はロードバイクメーカーが作るモノとマウンテンバイク(MTB)メーカが作るモノとあるが、これは後者。カナダのマウンテンバイクメーカが作っている。フレームなどはMTB寄りの設計だ。アルミフレームで振動吸収は得意でないが、意外と疲れない。

今年始めて乗る。流石にこの歳でのオフロードは心拍数が上がりすぎる。久しぶりに180を越えた。


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