神代植物公園のバラ　名前が面白い

2023年11月1日 17:23

調布市の深大寺の隣に位置する都内唯一の植物公園。「神代植物公園」
つい深大寺植物公園とか言ってしまう爺さんは多い。
「それは貴方だけだ」と言う妻。

調布市は昔、神代村と調布村がありこの二つの村が一緒になって調布市となった。恐らく、この辺りは神代村だったので神代植物公園となったのだろう。と推測。
さて、毎年ここでは、春と秋にバラ園でバラフェスタが開催される。

日本で唯一と言われるほど、この公園のバラは有名。
春は約400種類、約5200株、
秋は約300品種、約5000株のバラが華やかに咲き誇る。
「秋のバラフェスタ」令和５年10月3日(火)～11月12日(日)
「春のバラフェスタ」令和５年５月９日(火)～28日(日)

最近、写真よりスケッチをしようと思い、題材にバラはと思い。いきなり妻を誘って行くことにした。
「そういう事は事前に言ってください」と何時もの小言を言われるがつき合ってくれた。

バラ（薔薇)は思ったより香りがする。秋のバラ園は香りの園（その）でもあった。
バラの種類によって色んな香りがする。アロマ系の香りを嗅いでいると、やはり映像ではこの感動はわからないと思う。

ここで写真を撮って、後で絵にするなら、行く必要ないと一瞬思ったけど、匂いは記憶に強く残る。
さらに風、光、と五感で得たものがあるから、直接見ることで、絵の題材として写真が活きる。
と自分で納得する。

そう言えば、本日、アルファードのハイヤーが10台ほどで、へんな人達が30人くらい公園に来た。30分くらいで帰ったようだが、その人達のつけている香水の匂いがキツイかった。30ｍ前から臭う。
それで香りの園であるバラ園に来たら駄目だろう。
香水とか柔軟剤のキツい匂いとかは、レストランでも迷惑だと思う、ものには限度がある。

さて、今回しみじみバラの名前を見たのだが、面白い。
幾つか紹介してみたい。