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雀のメモ帳

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雀の平均寿命は1年半程度だという、今見ている雀とは2度と会わないだろう。 暴走族(恥ずかしい)、更生、大学受験、結婚、子育て、介護、転職、起業、スポーツ選手、オートバイレース、…
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2024年7月の記事一覧

我が家の食卓 2024年 暑中見舞い

 2011年以降、7月になるとクソ暑い日か集中豪雨。そんな情緒がない天気となっている。ただ夕刻の少しの雷雨はノーエアコン派にはありがたい。  2024年7月27日パリオリンピック、せっかく有観客なのに、何時間もよくわからない前衛芸術を見せられる。雨の中、選手を乗せた船はまるで難民船のようだ。 アメリカのフットボールのハーフタイムのようなエンタメにして欲しい。誰でも楽しめて気持のいい祭典にして欲しかった。 「余計なものはいらない」素材をそのものを活かす日本料理がいい。 7月

雀のメモ帳 七夕の翌日は猛暑、そして我が家の団らん

 本日、2024年7月8日、普段なら東京は豪雨の梅雨時。しかし、雨は降らず。気温37.5度(室内)の猛暑となった。  私はポリシーで、夏でもエアコンのない部屋で過ごしている。しかし流石に今年はヤバい気がする。頭が働かない。パソコンも暑い、暴走しそうだ。  こんな時は昔のストックを使う。探せば沢山あるのだ。 東京がそんなに暑くない頃、まだ劣化してない時代のフェイスブックに、11年前の我が家の団らんが書いてあった。 2013年7月8日の我が家1  仕事で外出中、歩いている時

6月の果実たち

枇杷(びわ)  6月に入ると、多摩、横浜では枇杷(びわ)が実る。自宅の枇杷の木にも一時期、沢山の枇杷の実(み)が生っていた。とても食べきれない。  しかし、ほっておくと野性動物を引き寄せる。鳥(ヒヨドリなど)、ハクビシンが食べに来る。  特にハクビシンは2階のベランダにウンコをして帰るので、迷惑極まりない。結局、面倒くさくなり、大胆に枇杷の木を切ってしまった。  すると枇杷の木が怒ってしまい。翌年から実が全く成らなくなった。  実は、自宅の枇杷の木、妻の実家の枇杷のタ

6月の虫たち

暑い梅雨が来た  何時ものようにエアコンがない部屋で、パソコンを使っている。 たまに私より先にパソコンが暴走する。 最近の省エネノートPCでも動きが悪くなる。  地球温暖化は休まず進んでいるが、その要因において諸説ありすぎる。 この極端な市場経済主義、自由資本主義だと何を信じればいいか、個人的に、専門家でもないのに自己判断を迫る。だったら 「わからないから、もう運任せだ」 テレビでは  日本のテレビでは気象庁のデーターではなく、EUの何処かのよく知らない組織、そして理由が

馬籠宿から蓼科高原 豪雨の狭間で その3 蓼科湖ハイキングから食文化 

朝食  ヴィラB&Bホテルの自家栽培の野菜を料理した朝食、これは私達夫婦の好みの味だった。常々思うのだが、地産地消で旬なものを出されると嬉しい。  昨日泊まった中津川のホテル花更紗(温泉旅館)の朝食も美味しかったが、根が貧乏人なので、こちらに軍配が上がった。 食は文化  旅行先で道の駅に寄るのは定番の楽しみ方だ。さらに地元のスーパーも寄る。その地域の食文化が何となく掴める。 3月に家族旅行した宮城県、石巻のスーパーで、大学時代の友達が買ってくれたサバ出しラーメンは美味かっ

馬籠宿から蓼科高原 豪雨の狭間で その2 旧友との再会 セラミックパークMINOから土偶

旧友との再会  馬籠宿から車で、中津川沿いのホテルへ移動する。近所なのたが、通行止めの道が多く遠回りをした。 ホテルにチェックイン後、大学時代の友達が既に来ているので部屋を尋ねる。既に飲んでいた。俺にはわかる、その気持ち。 「久しぶり、まあビールでも」と勧められて、私も飲む。  彼、ドウヘイとは2019年、パンデミック前に御茶ノ水のスペイン料理屋で飲んだ。それ以来の再会だから5年ぶりだ。 部屋でビールを飲み、そのまま夜の食事へなだれ込む。妻も加わる。 ドウヘイの話  酒を