見出し画像

スマートボットが来た!

Switchbotの下位互換みたいなやつ。

Alexaがうちに来てからリモコンやスイッチを触るめんどくささが減った。
部屋の中をもっとスマート化したいが物理スイッチしかない(リモコンがない)機器はAlexaでは動作させられないのでこういったSwitchbot的なものを使うことになる。
だがしかし!Switchbot高い!私には高級品すぎる。
amazonで本体3980円+Alexaにリンクさせるためのハブ4280円!
8000円とか出せないわ…
アリエクに安いの…あった!

TUYAのCUBE TOUCH Ⅱ
1600円。
AlexaにリンクさせるにはBluetooth Habが必要になる。
ハブは1200円。(スマホからのみ操作する場合はハブは不要)

送料入れても合計3000円超えない。
Switchbotの半分以下!
以前このメーカーのロボット掃除機を購入していたのでアプリは共通だし、ある程度の信頼性も期待できる。

形が可愛い

ちなみにSwitchbotのアームは動作時、本体に格納されるが、この製品は出っ張ったまま。
しかし妙に可愛い。
なんだろ…スタイリッシュさがないw
ダサ可愛い!
気に入った。

いつも給湯器のスイッチをON-OFFするのが面倒だったので(特に出掛けるとき)取り付けてみた。
アームがスイッチを押せて、必要な時は自分の指でも横から押すのに邪魔にならない位置に付属の両面テープで貼り付ける。
アームを指で動かすことはできないのでスイッチのど真ん中にアームが当たるような位置にすると余計に不便になるのでずらしておいたのだ。

動作音は結構大きい。「キュイー!キュイー!」

「ピロン!」は給湯器の音。
出かける時と帰宅した時しか動作させないのでまぁそんなに気にはならない。

TUYA SMARTアプリでアームの動作は細かく設定できる。
○クリックor押しっぱなし
○長押し
○押下時間、ディレイ動作タイミング
○アームの引き上げ距離、押下距離
○条件を指定した自動実行 etc

Alexaをリンクさせなくても自動実行を上手く使えばアプリとスマートボット本体だけで便利に使える。
試しに位置情報を使って自宅から100m以上離れたらOFF、100m以内に到達したらON、と設定をしてみたところ、きちんと動作していた。
(ただしアプリ側の位置情報の安定性がいまいちなのでたまーに動作しないこともあった)

Alexaと連携させるにはbluetoothハブが必要。

Bluetooth機器を一括管理できる

Alexa→(WiFi)→ハブ→(Bluetooth)→スマートボット
となる。
ただし、WiFiは2.4ghzのみ対応なのでAlexa本体も2.4gに接続しておく必要がある。
TUYAのアプリにハブを認識させてスマートボットをブリッジ接続する。設定は少し分かりにくく、Alexaがアプリ経由でスイッチボットを認識するまで時間がかかるので苦戦した。

アプリ画面

しかしいったん認識してしまえば非常に便利。
Alexaの定形アクションに
「行ってきます」のワードで追加し、
照明と給湯器がオフになるようにした。

ちなみに「ただいま」で照明、エアコン、テレビ、給湯器がオンになる。

Alexaとリンクさせてから2週間ほど経つが完璧に動作してくれている。

ひとつだけ注意が必要なのはこのタイプのスマートボット(Switchbot含め)は静電式(タッチするだけのスイッチ)には対応できない。
うちの部屋にあるオゾン脱臭機とセラミックヒーターはこのタッチ式スイッチで今のところスマート化の目処が立っていない。
特にオゾン脱臭機は在宅中は使用したくないのでスマート化したかった。調べてみても成功した例はなさそうなので脱臭機に関しては当分保留することにした。

次はスマートボットは使わずにAlexaで「デスクトップPCのON-OFF」にチャレンジするつもり。





この記事が参加している募集

このデザインが好き

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?