初めての胚移植は陰性、これからのこと。

昨日は妊娠判定日。
タイトル通り、結果は陰性。

事前に妊娠検査薬で陰性と把握してたので、クリニックでのショックはなし。と言うか、体感的にも絶対妊娠してないなこれ、って感じだった。

最近の私はすこぶる元気だった。
よく聞く妊娠初期のだるさとか眠気とかそういうものが一切なく、よく食べよく寝てよく働く毎日だった。
（凄くいいことなんだけど）

検査薬を使った日は少し落ち込んだ。

そして、その気持ちを紙に書き出した。
ジャーナリングをした。

今の状況
今後の選択肢
何が不安なのか、何がショックなのか

淡々と事実を書き出した。

今後自分がするべき行動も書き出した。

・先生に質問したいことをまとめる
・子宮筋腫について、手術方法、費用を調べる
・入院手術になった時に使える制度確認
・有給残数の確認、会社の休暇制度確認

陰性とわかって1時間以内に気持ちの整理から今後取るべき行動までまとめた。

私、ちょっと強がってるのかな？
もう少し落ち込んでもいいんだよ？

と思ったけど、紙に書き出したらスッキリしたらしい。立ち止まってる時間はない、次の手を考えなければ、と結構すぐ前向きになれた。

判定日の前の妊娠検査薬の使用はデメリットもある。

でも私はやって良かったと思う。

陰性を受け止め、気持ちの整理がついた上で先生と話をすることができる。きっと判定日に初めて陰性と知ったら、先生の話が頭に入ってこなかっただろう。今後の方針も冷静に考えられなかっただろう。

夫にも事前に検査薬の結果を伝えていた。
なので今後どうするか、何を先生に聞きたいかを夫婦で話し合う時間を作ることができた。

◇

で今後どうするのかと言うと、一周期休むことにした。休んで2回目の胚移植をしてダメなら、筋腫の手術を受ける。

続けて胚移植をしても良かったんだけど、なんか疲れた。気持ちを紙に書き出して、頭の中を整理した時点では「立ち止まってる時間はない」と思って前向きだった。

でもいざ考えてみると

また毎日膣剤と2回に1度の貼り薬をするのか、また受診のたびに職場にすみませんと謝り仕事を抜けるのか…。

それを考えると、気持ちが沈んだ。
早く次の胚移植はしたい。
でも仕事調整するのも
毎日薬を気にするのも疲れた。
今はやりたくない。

不妊治療は時に休みも必要。

ゴールデンウィークを思いっきり楽しんで、次の次の周期から頑張ります。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。