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採卵レポ① 前日までの流れ

1月20日は待ちに待った?採卵日!

私自身、採卵がどんなものか想像つかなかったので、noteやInstagramでたくさん検索しました。

痛みは?当日の流れば?
先人たちが採卵レポをアップしてくれてるお陰でなんとなく流れがわかり、安心して臨めました。

私が採卵レポに助けられたように、今後採卵を予定している人の役に立てばとの想いで記録を残しています。

自分の記録用も兼ねているので少し長いですが、気になるところだけ読んで頂けるといいかと思います。

※あくまでも私が行った不妊治療クリニックの流れです。クリニックによっては流れが違うと思いますので、参考程度にされてください。


ちなみに採卵ってなに?

書いて字の如く「卵を採る」。
超音波画像を見ながら長い針を膣の壁から卵巣内の卵胞に刺し、卵胞液ごと卵子を吸引する。画像見ると一目瞭然。想像しただけお股がキュッ!となってしまう。笑

画像借りました



自己注射で質の良い卵子を複数個育てる

採卵する(夫は精子を提出)

体外受精or顕微受精で受精させる

受精卵を培養し、胚盤胞まで育てる

子宮・卵巣を休めるため2周期休憩

子宮内に胚を移植、着床すれば妊娠判定


不妊治療するまで体外受精と言われても、どういう流れか知らなかった。こんなに1度の移植までに手間と時間がかかるんだね(お金も)。

参考までに。


◇◇◇

採卵2日前

毎日「卵ちゃん、大きくなるんだよ」と声かけしながら1週間自己注射を打ち(ガチで声かけしてた笑)卵の様子を確認するために採卵2日前に受診。十分育っているとの結果で、予定通り1/20に採卵を予約。

たくさん卵胞があるようで、局所麻酔じゃ時間がかかって苦しいかもねと言われ、静脈麻酔をすることに。(苦しいってなんだ…、痛いのかな?)静脈麻酔の同意書を書く。


ここまで毎日自己注射というミッションをこなしてきたが、採卵日までまだまだミッションは続く。

採卵2日前のミッションとは、時間指定の点鼻薬を2回するというもの。この時間指定が細かくて、私の場合21:15・21:45の2回だった。

この点鼻薬(ブセレリン)は卵胞の最終成熟を促す。

「点鼻薬の時間を間違えると、当日1つも卵が取れなくなる可能性があるから注意してね、絶対アラームかけてくださいね」と看護師より再三注意を促される。それほどこの点鼻薬は大事らしい。

言われた通りにアラームをかけ準備OK。

21時前からずっとソワソワ。何も手につかなくなり、リビングで何をする訳でもなく、適当にインスタを見て過ごしてた。だってここまで毎日自己注射頑張ってきたんだもん。

薬を忘れて採卵できませんでした、なんて絶対嫌。

しっかり時間を守り、無事点鼻薬クリア♪
安心して寝た。


採卵前日

まだまだミッションは続く。

・毎食後、1日3回抗生剤(フロモックス)を飲む。
・朝と夕、ボルタレン座薬を入れる。


抗生剤は膣からの感染予防。
前日から飲んでおくものなのね、知らなかった。


ボルタレン座薬はあれだよ、痛み止めの座薬。なんとボルタレン座薬には、排卵抑制効果があるらしい。知らなかった。ここまで育てた卵達。自然排卵されたら困る。

ボルタレンにそんな効果がねー、へえーと思いながらせっせと座薬を入れる。

採卵前日ミッションクリア♪



体調の変化について。
採卵前日はめっちゃお腹が張る!
きっと成熟した卵胞がお腹を圧迫してるんだろうな。卵巣は卵でぎゅうぎゅう詰めのはず!

それ以外は体調不良なし。
早めに就寝。
ちょっと緊張してたけど、意外と寝れた。


長くなったので、今日はこの辺で。
次回は採卵当日と翌日の様子を書きます。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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