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ブートキャンプその2「企業の財務分析」

皆さん、元気にしてた?
最近、ちょっとした変化があったのよ。前回ノンプロ研のブートキャンプで元旦から「企業の財務分析」をしているってお伝えしたわよね。
前回の記事はこちら↓

このブートキャンプ、取り組みは様々なんだけど、今回はみんなで「オネエキャラ」で取り組むっていう面白い趣向なの。
アタシ、そういうお遊びは大好きで、ついついノンプロ研のSlack内でオネエのキャラになりきって、「学びの報告」を上げていたのよ。
そしたらなんかいつもよりスラスラ書けるのよ。どうしてかしら。
それでそのまま調子に乗って2、3日オネエのまま書き込みしてたら、なんだかオネエが抜けなくなっちゃったの。

どうやらこっちが本当のアタシだったみたい。新しい発見だわ。昼間はお堅い仕事してるから、プライベートまで辻褄のあった文章書くのとか、超嫌だったのよ。
だけどオネエスイッチが入った途端、二次創作ヲタ魂がフッフツと沸いてきて、余計なことを考えなくなって、めちゃくちゃ楽しいのよ。
だから今後はもうここではオネエになることにしたわ。

てなわけでアタシ、Bar 「ピケティ」のママ、コリノよ。よろしくね。
コリノママとか、コリノ姐(ねえ)って呼んでくれていいわw

今週のブートキャンピング活動

お正月休みだったこともあって割とちゃんと企業分析のお勉強をやったわ。

Pythonのプログラムできたわよ

こう見えてもアタシ、ノンプロ研でプログラミングを習ってるのよ。去年はPythonの勉強してたから、株式データを取ってくるっていうのを作れるようになったわ。すごいでしょ。
講座でやったPandasやJSONとChartGPTを問い詰めて作ったわ。

プログラムで取ってくるCSVは6つ、項目数は300オーバー。これを四半期だの、過去4年分だのと大量にとってきたわ。

でもほんとの所は、データとった後が大変だったのよ。
なんたって財務データなんて素人だから、どれを使ったもんだか全くわかんないんだもの。分析用で使う指標は15個ぐらいなんだけれどもその15個がどれなのかを探し当てるのに、めっぽう苦労したわ。
しかも奴らは項目名が英語なのよ。

カクテルの作り方もわからないのに、ありとあらゆる種類のお酒を仕入したみたいもんよ。

最後は読み込んだデータの数値とiSpeedっていう証券会社のアプリと一致するか確認したの。なんかシステム開発のテスターになった気分だったわ。
でも実際に生きている数字を扱うのは楽しいわね。



シップHDの株主通信を読んだわ

そういえば年末に株主通信が郵便で来てたので、それも読んだわ。
株主通信っていうのは、まあ企業が株主宛に送る近況報告みたいなもんよ。
自慢じゃないけど今まで一度もちゃんと読んだことなかったわ。そのまま捨ててたのよ。
でもよく考えたら、100株に満たない株主でもちゃんと株主通信って送ってくれるのね。さして太くない客にまで郵便でDM送るなんてどういうことかしら。きっとマメな子なのね。

ちなみに、この会社、シップヘルスケアホールディングスっていう名前なのね。初めて知ったわ。この会社もなんだか医療関係・・・どうしてこれ選んだか全然覚えてないわ。アタシのことだから高齢者化社会で病気になる人も増えるだろうしぐらいで買ったんだと思うけど。


ファンダメンタル分析の本も読み始めたわ

鉄板の本よ。

260ページもあるけどやたらと図が多いから、読みやすいわ。

第1章は会社四季報の利用法。

「会社四季報を見てできれば過去10年ぐらいのデータを分析してみましょう」みたいなことが書いてあったわ。
あっさり書いているけど、それってメチャ大変なんじゃないの?
Pythonない人はどうしてるの? 電卓片手にエクセルに入力しろと?
もしくは暗算の達人になれと?

実はアタシも過去に1回その気になって会社四季報を買ったことがあるの。このトシになるとあんなちっちゃい文字をいちいち読んでるのはとても無理なので、そのままほぼ読まずに捨てたわ。
今思えば指標が全くわからないのに、読もうなんて無謀だったのね。
大人の味を楽しむためには、最低限の知性が必要ってことね・・・



・・・とここまで書いてたら結構長くなったわね。前半オネエの説明したからねw  ちょっと次回に分けるわね。

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