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〈実話なるほど☺️〉先祖霊から聞いた、真心が届く人&届かない人

こんにちは👋😃椿あんこです。


母マミコは、年齢が上がるにつれて、
低級霊(地縛霊、悪霊など)を視ることがなくなりました。
それは、マミコの人生は波乱万丈そのものだったからです。

色々な荒波をくぐりぬけ、次々に立ちはだかる壁に対処して、と
必死に必死に頑張って生きていたら、自分の中身が強くなり、
いつしか低級霊がはねのけられる強さを身に付けられたそうです。


そして、50代後半から毎朝4時ぐらいに、
寝室に先祖霊が現れるようになりました。

今回から、そちらの話も紹介していきたいと思います☺️💕



⛩️はじめは、祖父佐一郎の霊が


先祖霊といっても、はじめからいろんな時代の霊が突然わちゃわちゃ出てきたわけではなく、
はじめはもっぱら、マミコの父佐一郎の霊1人だけでした。

毎朝、佐一郎とマミコが、対話する感じでした。
それも、
「元気かい?」「わたしは元気よ~☺️」的なやり取りではなく、
もっと深い話でした。



⛩️自分の真心は、相手側にもないと届かない

マミコは情に厚く、自分が無理してでも真心を持って
人に色々やってあげたいタイプでした。

それを、佐一郎の霊が咎めました。


佐一郎「マミコ、真心と言うのはな、
相手にもその真心がないと通じないのだよ」


その頃、マミコは、とあるものをお金をかけてもう1セット作り、
Aさんにも渡した方がよいかしらと思っていました。


佐一郎「Aさんは、真心がないぞ。マミコがしてあげても、ふ~ん、と思うだけだよ。
だから、あげる必要はないぞ」



⛩️真心を有難いと思う人、利用しようとする人


佐一郎の霊は続けます。

佐一郎「真心は、相手にも真心があると、『有難いなぁ』と思ってくれるが、
真心を持ち合わせていない人は、『これを利用してやろう』と思うだけなのだよ」


私は朝食の時に、それを聞いてビックリしました。

私「Aさん、そんな人だったの? そうは見えないけど😵」



恩を仇で返すといいますか、
そういう人がいるのは知っています。
さすがに私でも極端にそれが現れている人は気づきます(というか、いやなやつだなと思います😁)が、
見分けにくいのは、
表面上で喜んだ顔をする人、その場だけ調子がよい人、調子を合わせる人です。

これは、当時の私には見分けがつきませんでした。
基本は性善説といいますか、
この人のよいところを見つけようという精神で生きていました。



⛩️あんこの人間観察、開始


佐一郎の霊からこの一言を聞いたのは、今から14年前です。
その頃は、私もほわんと生きていたので、
表面上でリップサービスをしたり、二面性を持ち合わせている人の裏の面を見極められず、
よいように利用されていた感がありました。


たとえば、会社ですと私は、
「なんでもニコニコして仕事を(押し付けても)受けてくれる使いやすい部下」だったかもしれません。

私の某上司は私に仕事を頼むとき、最大に褒めてくれるので
私もおだてられて、ホイホイ仕事を受けていました。
たまに、不思議な仕事もありましたが(笑)、
あまり深く考えずに仕事していました。



⛩️二面性がある人


私は、ある時期から、職場の人間をよ~く観察することにしました。
職場は第二の家族みたいですので、ほぼ一日中一緒にいますからね。
ホッと息を抜くと、素の顔も現れるのです。

すると、
「性格が一面の人」と「二面の人」の仕分けができて来ました。


二面性のある前述の上司は、
たとえば電話で話している時のリップサービスが、
まるでその相手が大好きなんじゃないかと思うような親密さで話します。
が、受話器を置いた途端に、
「このぐらい褒めとけばいいだろう、あの北京原人(笑)」とか言うのです。

一同「北京原人と話せるのか!」

私「そこ突っ込まなくてよいから!」


あの、明るくて、褒め言葉のストックがもりだくさんな上司の裏の姿を
はじめて認識しました。



⛩️私が、見ようとしていなかっただけ


二面性がある人は、二面性同士でつるんでいます。
その上司をリスペクトしている後輩の東くん(仮名)は、
華があるその上司が大好きなあまり、
よい面も悪い面も真似しはじめてしまいました。

役員がくると、二人で役員にリップサービス、
しかし役員が去ると二人でボロクソにけなすのです。


私はずっと同じフロアにいますので、
使用前&使用後みたいに全部見えてしまいます。

私「………………😒😒😒」

きっと、この二人の性格はチラホラ見え隠れしていたと思います。
しかし、私がその裏面を見ないようにしていたのかもしれません。
もしくは、おめでたい性格で、全く気づかなかった。。。とか。



佐一郎の霊が言うように、二面性がある人は
その二面性を切り替えながら、
「自分は頭が良いからこうやって、相手をリップサービスでうまく煽てて、利用できる能力がある。頭がよい。煽てられるアイツは頭が悪い。」と
思っているのでしょうね。

私は、その上司も入社した時から好きでしたし、
後輩の東くんも私に懐いてくれて良いやつ、と思っていましたが、
段々心では距離をとるようにしました。
仕事はできるかもしれませんが、人格的に距離をとりました。




⛩️真心の見分け方

真心の見分け方は、絶賛研究中ですが、
観察を続けてわかったことは、
真心は「行動にも現れる」なあと。

真心がない人は、「口だけ、リップサービスだけ」だったりします。

悲しいことですが、
あるジャンルで話のノリが合うなあと思っても、
他の面で(誠実であってほしい場面で)口だけの人ですと、
やっぱりちょっとがっかりします。
何かをしてあげて、
「ありがとうございます!嬉しいです!」と言われても、
口だけだなあとわかってしまうこともありますね。
悲しいことですが。

⛩️霊は、厳しい

霊になると、肉体がなくなりますよね。
表情とか声色とか、肉体を用いて本心を隠すことができなくなります。
つまり、本音丸見え状態になるんですね。


霊になると、霊同士、
心が綺麗な人も、心が雲っている人も、むき出しに見えるのだと思います。
そして、霊から生きている人を見ても、
心がむき出しで見えてしまっているのでしょうね。

ですから、私が適当な気持ちで物事にあたっていると、
「あんこちゃんはそんなこと大したことないと思っているが、それは違うよ」とか、
すぐ見破られるのです(笑)。
なかなか、先祖霊たちは厳しいですよ。
子孫の魂を強く逞しく清らかな方向に、
導こうとしてくれているのだと思います。


佐一郎「マミコは、大変なことがたくさんあったけど、失ったものばかりでもないぞ。
それで得るものがあっただろう。
『勇気』を貰えただろう?」



椿あんこでした。
今日もお読みいただきありがとうございます✨
スキ💕もいつもありがとうございます😊


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