〈実話不思議🤔〉弟のドッペルゲンガーを母が目撃した話
こんにちは👋😃、椿あんこです。
今日は、ドッペルゲンガーのお話です。
ドッペルゲンガーをWikipediaで調べてみたら、
「自分自身の姿を自分で目撃してしまう」
または、
「同じ人物が別の場所に出現する」
現象だそうです。
ドッペルゲンガーの特徴は、
✏️ドッペルゲンガーの方の人間は、周囲の人とは会話しない
✏️本人に関係ある場所に出現する
✏️ドアの開け閉めができる
✏️忽然と消える
などがあるそうです。
今日は、母マミコが目撃してしまった、
ドッペルゲンガーに近いような話をします。
それでは、行ってみましょう❗😁
⛩️弟ケントが学校を休んだ日
弟ケントが高校生だった時の話です。
その日、ケントは少し体調が悪く、
頑張れば行けるけど行けない、みたいな感じで(どんな感じなんだ)学校を休みました。
ケントは朝食後から
自分の部屋に引きこもって、出てきませんでした。
⛩️母マミコ、買い物に行く
弟ケントが寝ているので、
昼ごはんの用意もしなければいけないなと思いながら、
ケントの部屋のドアごしに「ちょっと買い物行ってくるわね」と伝えて
近所のスーパーに出掛けたマミコ。
ドラッグストアとか、スーパーや銀行や、色々立ち寄り、
手にスーパーの買い物袋をさげて帰って来ました。
ゆっくり歩いて、
我が家につくまであと50メートルのところに迫りました。
⛩️弟、家から出てくる
すると、我が家から弟ケントが出てきました。
マミコ「あら?ケン君出てきたわ😳。」
マミコは、ケン君!と声をかけました。
家から出てきたケントは、母の声に気づいていないみたいです。
ケン君!
マミコは更に声をかけます。
ケントは、気づかず、十字路を左に曲がると、
今度は全速力で駆け出しました。
マミコ「ちょ!ケン君!どこ行くの(学校休んでるくせに!)!待ちなさい(怒)!!」
ケントのダッシュは本当に速く、
ダーッと遠くに走っていってしまい、
あっという間に姿が見えなくなりました😱😱😱。
⛩️怒りながらマミコ帰宅
マミコ「なんなの?一体。呼んでも無視だし、
この距離だから私の姿だって見えたはずなのに無視するし、
しかも最後はダッシュで逃げるってどういう意味!?🤨🤨🤨💢💢💢
あんなに元気なら学校行けっつーの!」
マミコはプンプンしながら帰宅しました。
スーパーの買い物品を冷蔵庫にしまい、
家着に着替えようと2階に上がりました。
ケント「おかえりぃ~」
⛩️ケント、いるじゃん!
マミコ「はぁあ?ケン君!?!?😡」
マミコはケントの部屋のドアをバーン❗と開けました。
ケント「今帰ってきたの~?😁」
のんきなケントの態度に、
マミコの怒りはマックスに達します(←なぜ?)
マミコ「今帰ってきたの~?じゃないでしょ!!!!!」
ケント「ん?😁」
マミコ「なんで呼んでも無視なのよ!なんでダッシュで逃げるのよ!!!!!何回も呼んでるのに!!!」
ケント「いや、俺どこも出かけてないよ?😁」
マミコ「嘘をつくんじゃないわよ!!!
今出かけていったでしょう!!!!
今走って行っちゃったじゃない!!!」
ケント「出かけてないよ~😅💦💦💦!!!
今ここにいるじゃん!」
確かに、マミコ自身も、自分で言ってることに矛盾があるとはわかっていました。
でも、確かに我が家からケントは出てきたし、
ダッシュで逃げ始める時は、マミコとケントの距離は5メートルぐらいまで近づいていたので、
間違えるわけがないのです。
あれは絶対ケントなのです。
でも、ケントは家にいるのです。
この状態に名前をつけるとしたらやはり、
「ケントのドッペルゲンガー🎵」か、
「ケントの幽体離脱🎵」、
になるのでしょうか?
とにもかくにも、ケントは家で寝ていただけなのに、
突然怒られてしまいかわいそうでしたね~✨(棒読み)
椿あんこでした!
今日もお読みいただきありがとうございました。
スキもありがとうございます❤️うふ🎵
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?