〈実話ハートフル🐕〉江戸時代の犬の霊が喋りました(前編)
こんにちは😃、椿あんこです。
こちらのnoteでは、母マミコから聞いた
数々の霊体験と、霊達との会話を、
なるべく聞いたままを書き残しています。
ことの起こりは、毎朝朝食の時に、
母マミコが私にこんなことを言い始めたからです。
マミコ「今日の朝にね、お父様(佐一郎)がでてきてね。」
マミコ「お父様が言うには、あんこちゃんは○○○だから、もっと□□□するように、と。
それからおばあちゃま(私の曾祖母)がね、あんこちゃんは☆☆☆だから……」
私「ちょ!待って!1度にたくさん言われてもわかんない。
私もう会社に行かなきゃならないし、会社から帰ってからもう一度話して😃」
マミコ「だめなのよ。今じゃないと忘れちゃうの(笑)😂」
私「じゃあさ、ノートにでも書き留めておいて!あとで読むから。いってきまーす!」
その、ご先祖達が私たちに会いに来てくれて
話してくれたノートが24冊残っています。
このノートを通じて、私も、先祖霊達との会話を、
文字を通して知ることになったのでした。
では今日は、マミコに話しかけてきた犬の霊の話、行ってみましょう❗
⛩️品川区品川歴史館に行く
ある日、マミコと私は、
品川区にある品川歴史館を訪れました。
入場料も大人100円で、なかなかリーズナブルです😁。
私は博物館や資料館が大好きなんです💕
歴史館内は、時代ごとに分かれていて、
貝塚のあった縄文時代や、
江戸時代の宿場町の模型など、
なかなか見ごたえあります。
⛩️犬の骸骨の展示
さて。
一階の展示場の一画に、本物の「犬の骸骨」が展示してあります。
理科室の人体骸骨の模型の犬版と思ってください😁。
品川のこの地から出土した大型犬で、埋葬された形跡があることから、
江戸時代の藩主がペットとして飼っていたとのことでした。
犬の剥製は見たことありましたが、
なかなか犬の骸骨を見る機会がないので私は物珍しくガン見して、
そして次の部屋に移動しようとしました。
⛩️マミコ、足許をチラチラ見る
歩きながら、マミコは、「あら?、あら?」と
自分の足許(腰のあたり)を右に左に
ひっきりなしにみています。
私「どうしたの?」
マミコ「犬がいるの。犬がついてきたの」
え!さっきの犬の骸骨の犬!?!?!😱😱😱
一同「日本語変だぞ❗」
マミコ「そうよ。大きい犬よ。『ご主人は気難しい人でした』って言ってる」
ひょえ~!犬まで、資料館のガイドボランティアみたいになってる。
私たちがその部屋から出ると、
犬の霊は、その部屋からは出てこないで、
また骸骨のある方に戻って行ってしまいました。
⛩️犬が気になって、気が気じゃない私
他のゾーンに行っても、私はさっきの犬のことで
頭が一杯でした。
あの人、じゃなかった、あの犬の霊は、
いつからあそこにいるのだろうか。
それとも、一瞬出てきただけだろうか。
マミコは霊感があるから犬の存在に気づいてあげられたけど、
他の人に話しかけても、誰も気にかけてくれないだろうな。。。。
なんだか、かわいそうになって来ました。
⛩️もう一度、あの部屋に
全て見終わったあとに、
私はもう一度犬の霊に会いたくなり(まあ、視えないのですが(笑))、
マミコと一緒にあの犬の骸骨がある部屋にいきました。
私「犬、まだいる?」
マミコ「いるわよ。え?、『ご主人は気難しい人でした』って? それさっきも聞いた!」
⛩️夜、寝ながら犬のことを考えた
あの犬。。。これからもずっとずっと、
あの部屋にいて、『ご主人は気難しい人でした』って、
来館者達に言い続けるのだろうか。
言ったところで、多くの人は霊感がないから、
犬の言葉は伝わらない。
犬は成仏できなくて、自分の骸骨の傍にいるんだろうか。
犬の霊は本当に、ずっとあの場所にいて幸せなんだろうか。。。
⛩️朝、マミコに提案してみた
私「マミコ、もう一度、品川歴史館に行ってもいいかな? それであの犬に、成仏した方がいいよって、言ってあげて!」
マミコ「わかったわ。じゃあ行きましょう」
私たちはまさかの、2日連続品川歴史館に行くことになりました。
(後編に続く❗)
椿あんこでした。
今日もお読みくださりありがとうございました。
スキ!も、コメントもありがとうございます❤️
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