「好き嫌いが激しいと幸せになれない」医療従事者の発言に物申す
今日は、一見「マイノリティー」「不幸そう」とレッテル貼られる人たちに光を与えたい。
というのもある日、介護職に就く医療従事者が
好き嫌いが多い人は、そうでない人より「絶対」幸せじゃないはずだ
そう決めつけてる投稿を見つけたのです。
あのさ、
パートナー選びって、なんだかんだ言っても、
「こいつとのDNAを遺したいか」
最後は本能なんですよね。
食や味覚いうのは、もろに本能的なもの。
口に入れてイヤなものに対して、どうこう言われたところで、イヤなものはイヤであるわけで、本能を覆すのは至難の技です。
医療従事者であれば「絶対」という言葉、そう軽々しく利用できるものではないのはわかるはずなものですが。
医療者なのに、
そんなこともわからないのかよ?と言いたくもなるのですよ。
何を隠そう、私自身がドのつくほど偏食家&人の好き嫌いの激しい人間。
なので「絶対」幸福度に劣るという意見にはぜひ異議をとなえさせていただきたい。
たしかに付き合いは限られるし、恋人もなかなかみつかりません。
が、それが「不幸」って、
お前に私の何がわかるんだね?
必要なのは発想の転換。
好みが限られるということは、感覚が相当研ぎ澄まされますから。
そこいら大勢の方より「突き抜ける」ことができる要素となりえると私は思っていますから。
自分がこれは!という数少ない食や男性を選りすぐる生き方にシフトしていけばよいだけの話。
選り好みしているせいで、ダメンズに煩わされ、貴重な時間を失うこと、皆無です。
住める環境が限られるなら、住めるところを選べる立場になればよい。
好き嫌いが多い人は、
本当に舌に合う食に巡り会えます。
本当に心が通う人と、とことん付き合いを深められる能力を身に着けることができます。
私はこれからも激しい好き嫌いをワガママにフル稼働させ、生きていきます。
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