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【ハワイ】コロナ禍中に改装の「ハレクラニ」いよいよお披露目です!

今年6月、2019年以来、5年ぶりに訪れたハワイ、ホノルル・ワイキキで9泊11日、レジデンスホテル(=リッツ)で6泊、豪華リゾート(=ハレクラニ)で3泊の旅に行ってまいりました。

実は2019年にも全く同じ組み合わせで宿泊しており、記事も世に出させていただいております。(末尾にリンクお出ししておきます。)


なんですが、こちら、前半のザ・リッツカールトン・レジデンス・ワイキキは、特にこの5年間でアップデートはなかったものの、
後半のハレクラニホテルは、コロナ禍、それも確か第1波の渦中だったかと記憶してますけど、とにかく、「このタイミングでかよ!?」って時にお部屋の改装を発表するという、私からすると超・シビレるほどの強気経営方針を貫き、「もうこれはコロナ禍が明けたら、仮にいくらしたとしても絶対に泊まるしかねえじゃん!」と思っておりました。


ってわけで、念願の宿泊を叶えてまいりましたのでご報告いたします!

リッツから、タクシー代を浮かすために、徒歩で移動(涙)。
でも湿度が高くないから汗かかないんだもんねーだ!




とうとう! 改装後のお部屋へ

お部屋の構成はコロナ禍前に訪問した時と一緒で、眺望によって価格が異なるスタンダードルームですが、
我々母娘のお気に入りカテゴリーであり、2019年宿泊時に利用した「オーシャンフロント」一泊朝食付き室料を見たら1,055ドル(2024年6月の月平均の円相場1ドル157円で計算した場合、165,635円)の表示をみて鼻血ブーでした(笑)。「ここ、昔は、1泊700ドル台じゃなかったでしたっけ!?」的な(笑)。

しかもここにハワイ州税4.712%、ホノルル市宿泊税3.00%、ハワイ州宿泊税10.25%がプラスされて、またよりによって当時、一番円安な1ドル160円時代でしたからね。一泊堂々の20万円でございますよ。
スポンサーである母の「これ以上は部屋のランクを下げたくないけど、上げられもしないわ​​」の一声で、また今回もこのお部屋に泊まることに決まりました。


我々はリッツを12時にチェックアウトして、荷物をガラガラ引きながら歩いてホテルに向かった特殊事例ですけれども(笑)、通常は、午前到着のフライトでハワイに到着し、ホテル入り。日本人旅行客のみなさま向けの待機場所が、5年前はホテル内のダイニング「House Without a Key」(ハウス・ウィズアウト・ア・キー)でしたのが、2階のビジネスラウンジに変わってました。


Wi-Fiは使えるしコンセントあるし、ここでもドリンクはあるにはある。ですので、なんか根が生えちゃて、結局お部屋に入る時間(15時、のはずが、ちょびっと早く、14時台に入れた!)まで、結局ここでうだうだやっておりました。

けど、海の真ん前でハレクラニのアイスティーを飲みながらチップスを食べさせてもらえたあの頃を考えると……やっぱちょびっと残念、かなぁ。


で、いよいよ

オーシャンフロントの客室

お部屋です。じゃーん!

確かにキレイ~!

某・モアナサーフライダーホテルが、外観を改変した時に、変に白光りしすぎて、「えーなんだこれ、昔の古いままの方が味があってよかったじゃーん」、ってちょっと個人的にガッカリした部分があったのですが、

ハレクラニはすごいわ。改装したとはいえ、そういったマイナスの変化は一切感じられず、昔の世界観のままでスッと入ることができましたよ。スバラシイですわ♪

ふかふかスリッパも健在。

改装の目玉、といえば水回りですよ。

バスルーム

特に気を揉んでいたのが、

今までウォシュレット未対応だったトイレ。

やったー!! \(^o^)/

やっぱり改装の1番の目玉はコレですよ、コレ。
リッツと同じ機種のウォシュレットが入ってました(ToT)

いやはや、よかったよかった。


浴槽はといえば……特にピカピカになってる、ということは特に感じませんでしたね~。ですが、シャワーブースが独立していますので、気兼ねなく浴槽にドボンです。

安心と安定のバブ浴


窓を開けると聞こえる波の音

ラナイ(バルコニー)に出ると、眼下にはハレクラニの代名詞であるオーキッド(蘭)の模様をあしらったプールと、そのプールのちょうどお隣には、ハレクラニのダイニング「House Without a Key」(ハウス・ウィズアウト・ア・キー)があるという世界観は、変わらず(涙)。

「House Without a Key」といえば、なんと言っても夕方以降のハワイアンミュージック生演奏とミス・ハワイによるフラダンスですが、オーシャンフロントのお部屋は、ラナイからそれがバッチリ聞こえるポジション。サンセットの時間帯はサイコーです。


誕生日、じゃないけれど……!?

フロントで「(宿泊にあたっての)“special occasion”(うまい和訳が見つからないのですが……特別な目的!?)は?」と聞かれ、
「ないけど、1ヶ月後は私の誕生日w」と答えたら、

初日のターンダウンの時にこんなものが届けられていまして(汗)。

最終日夕食前に、しっかりといただきましたw

実はこの前に泊まってたリッツでも、同じことを答えたら、お祝いのお菓子をしこたまくださったんですけれども(笑)。

部屋に戻ったらボトルがワインクーラーの中に入れられた状態で置かれてる、ってホテルはそうそうレアですから、この辺り、ハレクラニマジックじゃないですかね(まあ、1泊20万なんですけれどもw)。


ターンダウンといえば、以前は、火曜日の夜のターンダウンで招待状が届いて、毎週水曜日にパーティールーム「How Terrace」(ハウ テラス)で支配人主催のカクテルパーティーが開催されていたため、今回はあえて火曜日にチェックインしたのですが、初日の夜、その招待状は入ってませんでした……。ま、いいんですけどね。


プール!

入りましたよ、もちろん。

プールサイドにプルメリアの木がありまして、この世界観。

後の記事で紹介する、今回のハワイ旅行最大の「戦利品」、アイランドスリッパのサンダルと、それに合わせたプルメリアのペディキュアとも、パチリ。


最強の朝食

1泊1室20万の宿泊代金には、「House Without a Key」(ハウス・ウィズアウト・ア・キー)」のビュッフェ、またはレストラン「Orchids(オーキッズ)」でのセットメニュー朝食2人分が、コミコミでしてね。
3泊あったので、最初の2泊で両方に行ったのですが、
「House Without a Key」(ハウス・ウィズアウト・ア・キー)」のビュッフェが“えりお史上最強の朝食”に分類されるクオリティーで、こちらに軍配。

3日目の朝食はこちらにしたことは言うまでもなく。


ハレクラニショップ

これまた、ホテル内にある売店の中では最強クラス、と思う、一度は入るべし、なスポット。

品揃えがサイコーなんだな。

この翌月、編集部Kさんと偶然居合わせることになる飛鳥IIでお披露目したゴールドラメのドレスは、母とおそろで、ここで購入しました。

まだ、他にも買ったものがあるので、次回以降の記事で詳しくご紹介いたします。


ハレクラニのレストランといえば、【La Mer ラ・メール】もお忘れなく!

こちらはもう、すでに記事にしておりますので…
ご興味ありましたら、こちらを、ぜひw



おねだん以上!?

毎回行くたびに、現実逃避&幸せ気分になる「ハレクラニマジック」

お値段もマジカルですが(笑)、とにかく健在でございました。


ただ、5年前よりもホテルを見る目が肥えちゃってw 1泊20万円という値段を言われちゃうと、どう評価したらいいのか、なんか感覚がバグってしまうのですが(笑)。でもやっぱり、朝食美味しすぎですし、誕生日前後1ヶ月でボトルのスパークリングをいただけるなら(笑笑)。


ワイキキビーチ沿いのホテルでどこがいいか、って聞かれたら、眺め最優先でシェラトンワイキキのオーシャンフロントか、ハレクラニのオーシャンフロントかなあ、って、母と言ってました。全日程ハレクラニにしよう、とは思わないんですけど、最後の数泊はハレクラニ、って傾向は、まだまだ続きそうです。


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