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マークダウン記法に対応したnoteの新エディタをつかってみる


以前マークダウン記法に対応したnoteの新エディタについての記事を投稿しました

上記の記事のように、これらのうち使えそうなマークダウン記法を日本語入力の辞書に登録して使い出しました

実際の使い方

使い方としては、

  1. ポメラでnote記事を執筆する
    箇条書きや、番号付きリスト等は執筆時に入れておきます(この方が内容を把握しやすいので執筆しやすいという理由です)

  2. note記事を 推敲するときに、強調などの修飾についてはマークダウン記法の追記で対応します。

一部は非常にうまく動いていますが、一部は少し使い方が分からない、もしくはわかりにくい と言うものがあります。

引用も使いたいのですが(私の記事では結構多用しています)うまく引用のはこの中に文章を入れることができませんでした。
この記事を作成しているときに色々と実験して少しずつ分かって きました。

それらについて解説していこうと思います。

うまく使えているもの

強調取り消し線 (使うことはないですが)、

  • 箇条書き
    区切り線(以下のとおりですが、区切り線のコマンドの上下を改行で挟む必要があるようです


等です。これらは埋め込んでいるだけで、テキストを投稿画面でペーストするだけでうまく表示されます

使い勝手で少しコツがいるもの

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これについてはちょっと勘違いをしていました。
ポメラのアウトラインで第2階層に当たるものが大見出し、第3階層に当たるものが小見出し になっているようです。
早速「大見出し」、「小見出し」で、「## 」「### 」を登録 しました。
ここで少し問題になるのはポメラでの表示 です。
1階層深く表示されてしまうので、見にくくなるのです。
これは少し慣れる必要があるかも知れません。

引用

これは、最初どのようにしたらいいのかが分からなかったので、戸惑いましたが、色々やってみてなんとなく分かりました。

引用のマークダウンの後(最後の半角の後)、引用のはこの中に入れたい文章を入力していきます。
改行は普通に入れたらいいです。
そして、引用終わりの所では改行だけのの行を一つつくる、と言うことで引用のはこの中に文章を入れることができるようです。
そして箱の中のテキストについては、強調や取り消し線なども普通に入れ込んで大丈夫なようです。

実際に引用文を入力した上でそれに強調をかける様にマークダウンを埋め込んだ結果が上記 のように表示されています。

リストや箇条書き

これらは、文章を入力し、引用と同じようにリスト追加とか、次の箇条書きに移るとき、改行をして行頭にこれらが出るようにしたらうまくいくようです。
また、入れ子にするときは最上層の場合は、そのまま入力でOK。一層深くするのであれば、改行の後まずはタブを入れてみればいい かと思ったのですが、そうではないようです。最上層およびその次の層はうまく反映できるようですが、第3層はうまく反映できないようです。

  1. りすと(タブなし)
    1. りすと(タブ1つ)
    1. りすと(タブ2つ)

この場合は、ペースト後整形(選択してタブを押下する)も出来ない ようです。
入れ子にするにはどのように記述したらいいのか、いろいろ考えて実験をしてみましたがうまくいかないようです。
取り急ぎ、運営には改善のお願いを出しておきました。

noteへの要望

実際のマークダウン記法で記述したテキスト例などをサポートページに出してもらえれば (いくつかは出して下さっていますが、出して下さっていないものもあります)と思います。

まとめ

noteのWeb画面での新エディタの稼働具合、使いやすさについて少し検証してみました。
これからも改良が続くと思いますので、改善の声を上げつつどのように改良して下さるのか見ていきたいと思います。
以前に記事にした、ポメラのアップロードを利用して自分のメールアカウントに送信し、その内容をコピーした上で、テキストのみペーストするワークフローを利用しています。
これでかなりの所まで、ポメラで出来るようになり、非常にすっきりとしたワークフローとなりました。
今後も色々と工夫をしていきたいと考えています。

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