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「松井元哉 第113回医師国家試験 不合格発表閲覧之地 石碑」への旅路 (3)

これは「「松井元哉 第113回医師国家試験 不合格発表閲覧之地 石碑」への旅路 (2)」の続編です。先に(1)(2)を読んでからお読みください。

第3日(2023/11/25)

最終日となる11月25日は、宇都宮ライトレールに乗車した後、東京で途中下車してから帰るという日程である。東京では、池袋でフォロワーさんと会う予定となっていた。

最近流行(?)の巨大文字が仙台駅前にもある

新幹線で宇都宮へ向かう。目的地は、8月26日に開通したばかりの、宇都宮ライトレールである。

意外と想像していたよりも坂の多い路線であると感じた。
宇都宮ライトレールに乗った後は湘南新宿ラインで池袋に向かった。そして、池袋で待ち合わせることになったのだが、あの巨大な駅の中で待ち合わせをする難易度は意外と高かった。

会った相手は想像地図研究所の関東在住メンバーである。おおよそ今後の創作の進め方や、新規メンバーの加入に関する会合という雰囲気になった。そこで出た話であるが、今でこそ完成率が99.5%を越えている想像地図も、10年前は30%すら達しておらず(2013年11月24日時点では20.99%にすぎなかった)、当時から想像地図の存在を知っていたその人も「これはエタるだろう」と思っていたらしい。そしていま完成に近づいている想像地図も、真の完成のためには架空言語を進める必要があるが、そのために有意義な話ができたように思う。

その後は新幹線で京都へ帰った。
あまり今回は東京では観光地を見て回ることはできなかったけれど、2週間後の12月9日にはRanoさん主催の空想地図学会に参加するので、また東京に来ることになる。


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