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今日の水槽🐠金魚稚魚

今日の水槽です。
キャリコ琉金と丹頂の間に生まれた子供。

この2匹の間に生まれた稚魚たち

孵化から18日が経過しました。
孵化した7匹の稚魚。3日目に不慮の事故?で1匹を失いましたが、残りの6匹は順調に成長しています。

4年前は、かなりの数の稚魚が亡くなっていましたが、今回は全く亡くなりません。もしかすると、4年前は稚魚の数が多すぎたのかも知れません。

6月3日 月曜日

稚魚の隔離ケースを2つに増やしました。
3匹を新しい右側のケースに引っ越しました。

ヒメタニシが増殖中

1つの環境だけで育ててると何かトラブルがあった場合に全滅してしまう恐れがあります。
また、右側のケースは正真正銘の稚魚飼育用の製品で、サイドに空いている細長い穴から水槽の水が出入りするという優れモノです。最初からこのケースで飼育したいのですが、生まれたての稚魚は小さ過ぎて、サイドの穴を通過してしまうのです。4年前にスルスル稚魚が出ていくのを目撃しました。

ですので、生まれた直後は左側の無印良品製のアクリルケースを使用しています。

結果、左側のケースは、水温は水槽と同温度に保てますが、水質は独立したものになりますので、小さなろ過器を入れています。右側のケースは水温、水質共に水槽の環境と同じものになります。

小さいですが魚らしくなってきました。

6月4日 火曜日

いつもお腹が膨らんで、餌の色が透けて見えます。稚魚のうちは、これくらい食べていないと餓死してしまうそうです。ようやく、1センチくらいになったでしょうか…。

6月5日 水曜日

とにもかくにも、昼間は仕事がありますので、朝は6時半に餌をやり、帰宅後は夜7時半過ぎに餌をあげています。稚魚飼育としては大変に少ない餌やり回数です。何とか元気に成長しています。

6月6日 木曜日

かなり魚らしくなってきました。尾びれも形が見えてきました。両親を受け継いだ三つ尾の尾びれに見えます。

右側のケース
左側のケース

6月8日 土曜日

色も落ち着いてきて、何となく体つきもしっかりしてきました。まだまだ金魚には見えません。ただの魚という感じです。

もう少し大きくなると、もちろん、今のケースだとスペースが狭いので、何らかの対策をしないといけないです。小型の水槽に移そうかと思いつつ、新しく水槽を立ち上げると、環境が不安定だったりします。そこで、この水槽にいるレモンコメットと黒ランチュウを大きな水槽に引っ越しして、水質が安定しているこの水槽で稚魚を育ててみようか…と考えています。

この2匹の口に入らない大きさに成長すれば、一緒に泳がしても良いのですが、おそらく、ケースから引っ越しする段階では、まだ怪しいです…。金魚は口に入るものは何でも口に入れ、食べられるものはそのまま食べる…食べられないものは吐き出す…そんな生態です。

素人の稚魚飼育。まだまだ続きます🍀

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