そういえばしてなかった自己紹介

Smith Alanと申します。以下常体。

趣味はゲームとお喋り(?)の、どこにでもいる青年。将来は多分楽して生きていけないだろう道へ進む予定だ。最近はnoteへ文章投稿することを日課に生活している。以下、ちょっとずつ詳しい話を。

まず、noteに雑感や小説を投稿していることについて。
初めに気まぐれで投稿したちょっと重たい話をきっかけに、折角だから日課にしてみようかと思って続けている。大学時代の友人たちには、小説に限らず多くの創作者がいて、ノウハウや価値観を学ばせてもらった。それを自分なりに吐き出してみようかという魂胆である。
一日多くても一回、無い日は何も書かない、そういうスタンスでいる。

趣味の一つであるゲームは、浅く狭く、という一番嫌われそうなやり方をしている。完全クリアまでやり通せたゲームの方が実は少ない。ストーリーの途中で放り投げたものも、まあまああるくらい。
ただ「一人用プレイ」かつ「操作がシンプル」かつ「難易度が非常に高い」という3条件をクリアしたゲームに関しては、絶対に人に負けたくないという気持ちが働くからなのか寝食を忘れてやり込むことも多い。
具体的に言うと『スーパーモンキーボール』シリーズや『TRIALS』シリーズ、或いは『Getting over it with bennett foddy』といったゲームが好きだ。最後に挙げた壺男はまだクリアできていないが、毎日格闘中だ。

お喋りについては、これは本当に世間話的なそれを指す。
中身が何もないような会話すら、その人のひととなりが垣間見えて面白い。或いは、その人のちょっと不思議なエピソード(最近だと、濡れた紙が苦手だという後輩が一番愉快だった)を聞くのが好きだ。
聞き上手を目指しつつ、まだまだ自分のことを話してしまいがちなのは玉に瑕ではあるが。

そういえば。
それぞれの趣味は、得た時期も熱意も全然違う。
ゲームに関しては、ゲーム好きだったうちの親父のお陰で早い段階から触れてはいた。ただ、どうしても周囲と関わるタイプのゲームというのが苦手で仕方なかった。
たまに友人宅に呼ばれてスマブラとかをやる時も、大抵僕が負ける。で、練習しようにもオンラインで対人練習とかできないわけで、しかもそもそもやる気もない。だから一生この手のゲームは下手なままだ。
でも、そういったやつらが一生やらないであろうゲームに関しては、少しだけ自信がある。まあ最近はインターネットが普及したので、それもあまり上手くないということが分かり始めたが。
逆に言えばまだまだ上を目指せるということだから、せめてやる気のあるタイプのゲームくらいはもっと上手くなりたいものだ。

お喋りに関しては、傾聴がクソみたいに苦手だった数年前の僕が知ったら驚くと思う。それくらい、最近できた趣味だ。
昔から、話せば自分のことばかりになりがちで煙たがられていた。高校時代まではずっとそうだったのだが、転機があったのは大学時代だ。
個人差はあるだろうが、高校時代よりも大学時代の方が、所属するコミュニティも増え、当然多くの人と出会う。そうなると、必然的に他人の話を聞くことが増える。
そのうちに、おや、他人って面白いなと思い始めたのだ。
自分と同じものを見ても感じることは違う。同じ言葉で同じものを評しても、根底の意味は全然違う。そもそも生きてきた土壌が違う。どんな「知らない」よりも新鮮な不思議が、ゴロゴロ転がっている。
そのうちに、段々人の話が聞きたくなってきた。
あなたは何をどう見ているの? それは何故?
そう訊くために、「聴くこと」と「質問すること」を覚え始めた。とにかく聴き、相手の話したくなるような質問を投げかける。すると、ある日後輩から「聞き上手ですね」と言われるようになった。何と、僕のような人間がそんな風に言ってもらえるとは!
何でもないことが、ちょっとだけ自分を変えたらしい。

まあそんなこんなで、自己紹介を締める。
別に世の中を批判的に見たりだとか、毎日有益な情報を提供したりだとか、そんなことはできない。
でも、他人のことを聞き、たまに自分のことを話せるこのnoteという空間は、結構楽しい。気が向いた時にでも記事を読んでもらえたら幸いである。

おまけ

最初に投稿した話とその経緯に関するエトセトラ


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