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【西洋占星術】リセプション自習冊子を作ったよ!

こんにちは!是我それです。
私は普段自分のネイタルチャートで創作しながら
星読みの知識を楽しく学んでいます。

今回は西洋占星術の「リセプション」に特化した
私による私のための自習冊子
を作りました!



リセプションの面白さを知ったきっかけ

「リセプション面白い!」となったきっかけは
いつもマシュマロやnoteのテキストなどで
勉強させていただいている
ミカミ・ポーラ先生の解説を聞いたことでした。

西洋占星術の解説に突然現れた食べ物の話に
私が飛びつかない訳がなかったのです。


リセプションがなぜ煮卵なのか?

ミカミ先生は「リセプションは、
醤油ラーメンにおける煮卵に似ている」
という親しみやすい形で
リセプションを解説しておられます。

本記事の掲載許可をいただく際に、
「前提の説明があった方が読む人にとって
親切だと思います」と助言をいただきましたので
少しだけ解説させていただきます↓

※ここでは乙女座12度を例に挙げているので太陽は成分表に含まれていません
(10度未満ならフェイスで1点です)

「馴染む成分を帯びることで主役級になり得る」
という現象を「煮卵」という言葉に
ギュッと詰め込んでいると思って頂けると
煮卵解説が分かるのではないかなと思います!


おすすめの動画とテキスト

↑少し長いシリーズになりますが、私はまず
この一連の動画で品位表やレセプションについて
知ることができましたのでおすすめです!
※視聴順には気をつけてください。

↑こちらのテキストでは、
エッセンシャルディグニティの豚汁解説、
そしてリセプションの煮卵解説を
読むことができます。
内容が体系立ててまとまっているため、
「この解釈で合ってるんだったかな?」
と不安になった時などに
パッと読み直せるところがお気に入りですし、
ちゃんと分かっていなかった
部分を知ることができました。
またおまけでDLできる
エッセンシャルディグニティ曼荼羅
すごく使いやすくてプリントして使っています!
今回の煮卵探しにも大活躍でした!


自習冊子におけるオーブの設定について

いよいよ自習の成果を見せつけようと
思うのですが少しだけ注意点。

私が今回作った自習冊子では
オーブの設定をタイトなら±3度、
ルーズなら±5度
と設定しています。
このオーブ設定はミカミ先生の読み方では
ないのでご注意ください。

以上の点を踏まえて自習の成果をご覧ください☆

いざ煮卵探し!


はじまりはじまり〜!

煮卵STEP1

この章ではまず
アスペクトする度数を割り出しています。
個人的に度数順に天体を並べた方が
後から煮卵を探す時に楽だなと考え、
このような仕様にしました。

↑私はこちらのスプレッドシートを使わせていただきました!
※元は閲覧用なので使用する時はコピーを作成してください。

これでアスペクトする天体が見つかるよ!

煮卵STEP2

この章では私のN天体が煮卵になる条件
探し出しました。
サインや度数によって細かく加点される場合と、
ヒットしたら一気に加点される場合があるなど
面白がりながら煮卵化条件を探しました。

度数順にまとめた事で、同時に煮卵が把握しやすかった!

煮卵STEP3

この章では私のN天体で煮卵になる
サインと度数
を探しました。
サインごとにアスペクトする度数に応じて
何の天体が歓迎されているかを
地道にチェックする作業なのですが、
この時にエッセンシャルディグニティ曼荼羅
すごく役立ちました!

※度数ピッタリの場合はこの加点になるよ!
オーブがある場合はタームやフェイスで誤差が出るので、
品位表片手に自分の度数が歓迎する天体を確かめよう!
↑最後に厳密に見る場合について言及しています。


ネイタル内での品位は?

自分のネイタル内で品位はどうなるんだろう?
と思い、一通りまとめてみました!
オーブごとに点数がどうなるかも分けて計算してみました。

接近3度、分離1度の狭き門をくぐってるヤツも居る!

まとめ

長々と私の自習紹介にお付き合いいただき
ありがとうございました。
最初は品位表を見ただけで
拒否反応が出るレベルだったのですが、
今ではすっかり品位表を見ながら
「だからこのサインは可愛いんだよな〜」と
思える頭になってしまいました。

煮卵探しは「アスペクトがあるか」
「歓迎する天体かどうか」という
二重のフィルターを通す必要があるため
実際にやってみると結構大変な作業でした。
ですが、やり切るとかなり達成感があります!

少なくとも煮卵STEP2までできれば、
トランジットを眺めることが
前より楽しくなると思います!
また私の場合は身内や親しい人との
シナストリーを見た時に
「こんなに煮卵にしてくれてありがとう!」
という感謝が湧きました。

ソフトアスペクトだからこう、
ハードアスペクトだからこう、
という考えから視野がもっと広がったことが
何よりの収穫だったなと思います。

ちなみに実際にはこんな感じの小冊子にしています!

この自習冊子でのまとめ方など、
もしも気に入った方がいらっしゃれば
どうぞご参考に!
ありがとうございました!



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