見出し画像

環境のことについて考えるきっかけ

はじめてのnoteです。

みなさんは、環境について考えたことありますか?

恥ずかしながら、数年前まで誰かが環境のことは考えてくれるだろうと、自分ごととして考えたことはなかったです。

ですが、数年前に自分ごととして考えることができる機会をいただきました。

そのきっかけとなる友人とは、カンボジアで会社を立ち上げるために動いていた初期メンバーでした。当時は、タイミングも合わず離脱する形になってしまいましたが、その一緒に動けなかった友人から、「一緒に見てもらいたいものがある」と声をかけてもらったことがきっかけです。

どんなものか何も分からない状態で日程を調整して、岡山県に行きました。

岡山駅から、さらに電車に揺られること約90分。駅まで友人の親友(技術開発元)が迎えに来てくれました。この時点で移動距離がすごくて、結構疲れてました。

でも迎えに来てくれた親友の目を見た瞬間、これは素敵な出会いだと感じました。目が澄んでて、まっすぐな想いで事業をやっている人なんだと感じたのです。直感というやつです。疲れもぶっ飛びました。

車で移動する中で、今回見させていただく「バクチャー 」という微生物を活性化させる無機質の技術のことを教えてもらいました。簡単に言うと、別の場所から微生物を持っていくるのではなく、その場所にいる微生物を活性化させるものです。

以下は国際連合工業開発機関(UNIDO)で登録いただいてる説明および動画です。

滞在時間2時間の中で、10数年前に水質改善を行った池、うなぎの養殖場、本社で野菜の圃場や、これまでの実験経過を確認させていただき、直感が確信に変わりました。

特にうなぎの養殖場については、元々私の実家がうなぎの養殖を経営していたこともあり、うなぎが住む場所はすごい水質の維持が大変ということを知っていました。それなのに、バクチャーを使って育ててる養殖場は、水の循環だけなのに底が透けて見える透明度でした。
そして、うなぎを触ったあと、スマートフォンをそのまま操作できる水質の高さに驚きを隠せなかったのを、昨日今日のように覚えています。

この技術、最初の頃は周りの人に信じてもらえなかったようです。それでも10年20年と実験を繰り返し、事実の積み重ねが、周囲の反応を変えていったのだと思います。

バクチャー の説明を受けてる中、地球環境のことについて短い時間でしたが深く会話しました。目の前で起きている事実に目を背けていたのは自分自身でした。

これが私が環境について考えるきっかけとなった出来事でした。
私が環境について考えるタイミングは世間からしたら遅かったのかもしれません。ただ、気づいたからには自分自身ができることをやっていこうと思っています。

私はたまたま、この技術「バクチャー」と出会い、私たちを受け入れてくれて、今はメーカーと共に、水質改善、環境改善、農業、などさまざまな可能性を信じて動いています。

しかし、世の中には環境に良いものが他にもたくさんあると思います。

正直、手段はなんでも良いと思います。ただ、後世へ地球という最高の遊び場を残したいなと思う気持ちがだんだんと大きくなってきてることを感じます。

ちなみに、この記事を書いていた途中に、日本政府のThe Gov't of Japanにもバクチャーを取り上げていただいていました。

私にできることをこれからもやっていきます。

もし、ご興味ある方いましたら、HPからお願いいたします。

一緒に環境を元に戻していく人を増やしていきたいと思っています。

1発めのnoteでしたが、今後はもっと伝わる、伝えられるように、いろいろと書いていきたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?