![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/45325561/rectangle_large_type_2_432112650784ab5db335356d401dbf76.png?width=1200)
私が韓国語を勉強したきっかけ②
ひとまずハングル検定準2級合格、ゆくゆくはあの友達のように流暢に話せるようになることを目標に設定しました。
それからというもの大学の授業がある日は毎日図書館に行くようになりました。韓国語コーナーの本を片っ端から読み漁り、朝や空きコマを使って勉強しました。その頃は本当にお金が無かったので自分で購入したものはキクタンの単語帳のみ。あとの教材は全て図書館から借りていました。勉強すればするほど韓国語の魅力にどっぷりとハマっていきました。
※課題の合間にも韓国語の勉強をしていました
その頃ちょうど学内で韓国の大学へ交換留学生を選抜する試験にダメ元で挑戦しました。それがなんとびっくり!!!1次選考の筆記試験にまさかの合格。
※当時の写真
次の2次試験の面接を突破すれば晴れて1年間交換留学生として韓国行きが決まります。
筆記試験の合格者数と募集枠の差はたったの1人。つまり1人だけが不合格になり、残りの候補生は全員合格ということになります。考え方によっては「受かるより落ちる方が難しい試験」とも言えます。
すでに留学行きは決まったようなものだと舞い上がる私。夢のまた夢だと思っていた韓国留学が現実に迫る。韓国留学はもう目の前。ワクワクで胸が爆発しそうでした(笑)1年間留学して韓国語を好きなだけ学んで、日本に戻ってきて卒業したら、韓国に関連する企業に勤めたいな〜♪なんて、まだ合格も決まっていないのに夢は膨らむばかり。
10人受けて、9人受かる面接試験。おそらく「はい」か「いいえ」で答えられる程度のものだろう。もしかしたらそんな質問すらなく意志確認だけかも。そんなことを考えながら数日が過ぎ、いよいよ運命の日、面接当日を迎えました。
つづく
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?