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あの頃、描いてたオトナになれた?

今日は「成人の日」ということで、仕事の帰り道は、ずいぶん新成人の方々を見かけました。

自分が成人式を迎えたのは、かれこれ20数年前のことになるんだと、改めて思い出してみます。

やっぱり「人生の節目のとき」なんでしょうね。意外と覚えているものです。

成人式会場まで、小学生時代からの仲の良かった友人たちと歩いて向かったこと。
成人式が終わって、会場の外に出てきたら、チラチラと雪が降ってきたこと。
中学3年の時のクラスで集まって飲みに行ったこと。
2次会でカラオケに行ったこと。

そんなこと思い出すと、あの日再会できて、あの日以来会えていない同級生たちは何をしているんだろ?と思ったりします。

そして、あの頃自分が描いていた「オトナ」に自分はなっているのだろうかと、今日新成人を見たときに思いました。

大学生だった自分は、まわりの友人たちの影響もあって、とにかく夢を語っていたような…

自分はやっぱり今の仕事に憧れていたことは間違いない。

あれから20数年。時代もどんどん変わり、今もなお変化のスピードは速い。

あの頃考えていたような未来ではないけれど、これからもまだ時代は進み、想像を超えるような未来がやってくるのだろう。

またいつか、新成人を見たときに、思い出すのかもしれない。

そして、さらに歳を重ねる自分に問いかけるだろう。

「あの頃描いていたオトナになれた?」

人生の旅はつづく…

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