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湘南とかwyseとかメトロポリタン美術館展とか近況とか。

神戸戦の結果を知ったのは、さいたま新都心HEAVEN’S ROCKというライブハウスのフロアだった。wyseのツアーの初日のフロアで、本編終了からアンコールまでの間にしれっとスポナビの速報を確認して、小さくガッツポーズを決めていた不審者がいたら、間違いなく私だろう。そして、二部のFCイベントまで少し時間があったので、駅前に引き返して軽い夕飯を食べ、メロンソーダで軽い祝杯をあげた後会場に取って返し、予告なく始まった拳ナイトで暴れ倒したという、ある意味大満足な休日。でもなあ、やっぱり勝ちを現地で見届けたかったなあ。体がふたつあればなあ。でも、そう思える世界が一番なのだろう。もう不要不急か必要火急かの究極の二択に嫌でも物事を振り分けないといけないターンは、当分と言わず永遠に勘弁していただきたい。

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川崎戦の当日、この日しか予定があいていなかったので、新国立美術館に会期終了間際の「メトロポリタン美術館展」を見に行った。場所が六本木だったので、横浜に帰ろうとすれば、武蔵小杉を経由する。一瞬当日券あったら見に行こうかという気持ちもあったのだけれど、わー、カラヴァッジョだ、ルノワールだ、フェルメールだ、ヴィジェ・ルブランだと、あれこれ見て回っていたら、気づけば二時間近く会場に滞在していたので、無理しないほうがいいなと。そんなわけで、少しいいお弁当とおやつを横浜駅で調達して、前半途中から中継を見ることができた。さすがに近年見たことがない勝ち方だったので「こんなとき、どんな顔をすればいいかわからないの」と綾波レイを発動しそうになったけれど、笑えばいいし、喜べばいいのですよね。シンプルな話。

六本木

本当はセレッソ戦、現地に応援に行くつもりだったのだけれど、朝から軽い貧血の症状があったので、大事を取ってDAZN観戦。勝つって難しいし、勝ち続けることはもっと難しい。それを突き付けられたなあと。でもまだシーズンは長い。最後に笑えていればそれでいいのだ。

天皇杯、永木選手スタメンという一報を聞いた瞬間、なぜ私は今ガトーショコラを焼いているんだと軽く後悔した。焼きあがるまで約20分、そこから様子を見て数分加熱するなり、取り出して冷ますなりしなくてはいけない。それではキックオフに間に合わないのだ。ガトーショコラは美味しかったけれど、永木選手のゴールも見たかったよ。まあ、体が二つあればいいのに案件が増えるということは、世の中がまた動き出しているということなので、それは喜ばしいことなんだけどさ。

よりによって同じ日、部屋からベキッと不吉な音がして、音のした場所を確認すると、ベッドにあった亀裂がついに陥没した音だった。このタイミングで勘弁してくれよと思いつつ、ニトリで同じサイズのベッドを注文したら、最短でのお届けは11日になりますとのこと。その日はルヴァンカップのプレーオフステージ第二戦ではないか。

・・・私はいつになったら試合に行けるんだろう(遠い目)

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