すごく跳んでるように見えるジャンプ写真のとり方

サムネ写真は昔、ウユニ塩湖の１DAYツアーに参加したときの記念写真です。
左右で異様に跳んでるお二人、すごいですよね。ウユニに来ると決まってからジャンプの研究と練習をされたそうです。
ちなみに左から4番目の大して跳んでない人が私のビフォーです。
お二人にジャンプの仕方を教えてもらってから私の写真がこんなふうに変わりました。

アンコールワットでも跳び

沖縄の久高島でも跳び

宮崎の下阿蘇ビーチでも跳び

今日も跳びました（宮崎の関之尾滝の上流）

お気づきの方もおられるかもしれませんが、これらの写真、実は10センチくらいしか跳べてません。
でも、ものによっては1メートル位跳んでるように見える。
そう、これがテクニック。

どうしたら良いのか、ポイントを押さえていきましょう。

＜下半身編＞かかとがお尻にくっつくくらいに膝を曲げてジャンプする

まずは下半身から。ジャンプして、飛び上がった時に膝を曲げます。
何度か練習してみましょう。
慣れてきたら、踵がお尻にくっつくくらい膝を曲げて跳んでみましょう。

※くれぐれも、普段ジャンプしない人はいきなりしないで下さいね。軽く身体動かしてから、靴を履いて家の外でやってみてね。

＜上半身編＞上半身をエビみたいに反らせる

サムネ写真のお手本ように、上半身も後ろに反ったほうが、躍動感が加わり、美しいジャンプになります。
ジャンプして上半身を反らせる練習をしましょう。

＜本番＞膝と上半身、一緒にやってみましょう。

では、本番です。
ジャンプして、踵がお尻につくくらい膝を曲げ、同時に上半身を反らせます。

多分、全然高く跳べないと思います。飛ぶのではなく、膝を曲げることで跳んでるように見せることが肝要なので、気にしないで、足を蹴り上げて膝を曲げましょう。
コカ・コーラのCMのモデルになった気持ちで跳んでみましょう。

※くれぐれも、運動不足の人は注意してね。腰にきますから。On your risk!

※ってか、練習とかしなくても、若かったら１発でできると思います。
要は膝を折ってジャンプするだけですｗ
上半身は好きに遊ばせてOK。

はい、以上です。どうですか？跳べました？

最後に大事なポイントですが、写真を上手に撮ってくれる人を探すか、連写をしましょう。
うちの相方はすっかり慣れて、頂点（といっても１０センチしかジャンプしてないけど）の瞬間を切り取ります。今日の写真も２回跳んで２回とも１枚でちゃんと取れてた。

しかも２回目は広角にして太陽のフレアまで入れてたｗ

ぜひ練習して、いざという時にキメ写真を撮ってみてくださいね！
ファイティン！