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乳腺外来。1

大きな病院へ検査に行った話。記録用に。


朝、紹介状を手にいざ出発。片道40分以上。

総合受付 → 地域医療連絡室 → 外科(乳腺外来)

という流れで進んだ。

まずは 地域医療連絡室 で書類を書いて診察券を作ってもらう流れ。

そして、外科の待合室へ案内される。

待合室といっても、他の科と一緒の 広めの待合室だった。

そこでN〇KのTVがうつっていて、とある方の推しさんが出ていた高杉さんですね。美味しもの食べてとてもいいコメントしていたな。ちょっと癒された。

からの最初にどうしてここに来たのか?というのを看護師らしき?人から聞かれ、また用紙に何かしらを記入する。

次に検査。マンモグラフィ検査のあるフロアへ移動。ドキドキ。

ああ、この時が来てしまった。。痛いやつだと。。。(経験あるのでね)

いやだなーいやだなーと待機。。。

扉の前には使用中のランプがついていた。待ちが私の前に1人。15分くらい待ったかな。

検査は5分くらいで終了。。4回つぶされた。。。3回目くらいで泣きそうなのこらえた。。。でもこれで悪い所がわかるならと耐えた。みんな耐えてることだとも思って。


その後、満身創痍の気持ちで(おおげさにきこえそうだけどダメージ大きいんでwww)再び外科の待合室で待機。

その前に、あ、ここに売店あるんだと発見。

後で自分にご褒美買おうっと。そう決めた。

今度は、自分の番号が画面に映し出されたら診察室の扉の前で待つようにと。

〇番。表示されたので少し先の椅子へ進む。そしてわりとすぐに名前を呼ばれた。

「失礼します」ドアを開ける。

先生は白髪の男性。60歳くらいだろうか。勝手に少し心配になる。

問診の後に、上半身を脱いで検査。腕をあげる格好でベッドにあおむけになる。エコー検査というのかな、それをしました。

そのあとに、針をさして細胞を取りました。チクっとしたけど、細い針のようだったので麻酔なしだった。ドキドキドキドキ。

血液検査などの注射よりは痛くなかった。ホッとした。耐えれた。とても細い針?だったんだろうな(怖くて見てない)

ただ、それが終わった後になんだろな、悲しくなってしまって。涙が。

看護師さんが針のとこを止血?してくれてる状態(まだあおむけ)で涙がポロリ。。看護師さんに慰められましたw(大人がすいません汗。なにかしらの限界がきました)


服を着てから先生の説明をききました。少し涙をながしつつ(泣き止まないんかーい)

先生は落ち着いた声のトーンで。いい声でした(声フェチなのでね)そのせいもあって、まだなんとか話を聞いてられました。これがちょっとおちゃらけた?タイプとか笑顔で対応するタイプなら無理だったかも(そんな先生いないかもだけど)


要点をまとめると・・・今の段階で可能性は3つ。


〇繊維線種(せんいせんしゅ)の可能性
この場合は、大きくならないから?様子見てなんたらかんたらということですね(ちゃんと聞いとけよ)

〇悪性ではない葉状腫瘍(ようじょうしゅよう)の可能性
これは大きくなりやすいから、手術の可能性が出てくると。今の段階で約4センチないくらい。この可能性が高そうな雰囲気かなぁ。もうだいぶデカい印象だし、、勝手な判断ですみませんが。。希望もあるんだろうな。これであってほしいという。。。

〇悪性の・・・可能性
一番考えたくないけど、可能性は少ないらしいけど、これがきっと乳がんというやつですね。ゼロではないから。。


とまあこんな感じでした。

帰りに売店によって、大福などを購入。品ぞろえがいろいろあって楽しかった。



そして、これからの流れ。

約一週間後に、細胞の検査結果が出ます。どうなっても、過去は変えられないので、やってくしかないな。不安はありありです。。


しかしながら会社が休みの日に担当の先生が出勤だったりで、今のところラッキーだな。これからもうまくスケジュールを組んである程度はやっていけそう。正直ちょっと休む暇がなくてつらいけども。

あとは、親に言うタイミングだなぁ。あまり心配かけたくないな。まだ不確定なのもなるから。

うーん。仮に手術が決まった時に会社になんて説明するかもかなぁ。そういうの苦手だからちゃんと誤解なく伝えないと。

それと、仕事を続けられるかという最悪なパターンもあるわけで。

まぁ考えても結果は変わらないで、日々をいつも通り過ごします(若干の強がりw)


また書くかもです。

では。