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無駄無駄無駄無駄無駄無駄毛ダァッ!!」

最近また、レーザー脱毛クリニックに通い出しました。

日本である程度脱毛は済ませていたし、シドニーでも数回はクリニックに通っていたので、特に気にする程ではなかったのですが、なぜか突然!例の部分、俗にいうVIO部分にとどめを刺したくなりました。

ちなみに日本でいう「VIO」ライン箇所の脱毛は、こちらでは「ブラジリアン」と呼ばれるています。
日本でブラジリアン脱毛といえば、一般的にワックス脱毛のことを指すようです。

合言葉は…

きっかけは違えど、最終目標は同じ!

「アンダーヘア撲滅」

合言葉は
パイパンニ、セヨ。

この意味を知りたい方は、是非メルボルン在住のSakeさんの記事を読んでみて下さい。

勝手にアンダーヘアのトレンドを語る

日本では

日本では温泉とか銭湯のような場所で、割と人の裸を目にする機会があるように思います。

そこで、さりげなくチラ見して分かった女性のアンダーヘアの主流は…

Vラインを整えつつも、例の箇所が隠れる程度に残すようなスタイル。

そして年配の方(60代後半〜)は、ナチュラル?ワイルド?な傾向。

って、本当か!?

その辺りは私感で書いてますのでご了承下さい。

そういう私も、最近までは主流の整えるスタイルでした。

で、オーストラリアの主流は…?というと

オーストラリアでは

日常生活で他人の裸を見るチャンスはそうそうないので、私の体験の中から得た情報と勝手な憶測で語らせていただきます。

私、趣味としてこんな感じでポールダンスをやっているのですが、

スタジオではレッスン時に、割と際どいコスチュームで踊っている人を目にすることがあるんです。

あんな紐みたいなやつで、あんな動きをしても毛が見えないってことは、整える程度じゃないよね?全部ないに違いない!

という結論に達しました。

自分もこの先、そういう衣装着たくなるかもしれないし…

例の毛が気になって踊りに集中できなかったら…とか

撮影した動画とか写真を見返して、例の部分が怪しい感じになってたら…

とか色々考えたら、居ても立っても居られない気持ちになりました。

ということで、また5年ぶりにレーザークリニックの門を叩くことになったというわけです。

レーザークリニックにて


せっかくなので私の通うクリニックでの様子をちょっと紹介したいと思います。

こんな感じのこじんまりとした店構え。

Clear Skincare Clinicsはオーストラリア全土に店舗があります

予約制なので、予約した時間に行けば待たされることもなく、すぐに施術部屋に案内されます。

今回担当してくれるのは、若いアラブ系のお姉さん。

「服脱いで待っててね!数分したら戻るから」と言われてドアが閉まると、

私ったら、そそくさと服を脱ぎ…

速攻で室内の様子を写真に収めます(笑)

渾身?裸身の?一枚(笑)
施術室の様子です

施術箇所は下だけなので上半身はタンクトップ。

かなり恥ずかしい格好で写真撮ってます。

日本で施術を受けた時は、紙のショーツ、体を隠すタオルドレスが用意されていたので、初めてこっちで施術受けた時には、軽いカルチャーショックを受けました。

えっ!ここでショーツ脱いだ状態で待てって…?

(//∇//)

かなりの羞恥心と屈辱感を味わいました。

「トントン」とノックの音。
するとドアが開き、スタッフのお姉さんが入ってきました。

いざ施術台に横たわり、目をガードするためのサングラスをかけます。

まずは担当スタッフのお姉さんによる箇所のチェックと問診。

何回通っても、ここは羞恥心を伴うところですが、沢山の人の恥部を毎日のように目の当たりにしてるスタッフのお姉さんにとっては、業務の一つでしかないのでしょう。

昔は恥ずかしさの上に英語の出来なささも相まって、ここで会話するなんてとても考えられなかったのですが、

今では「内側の部分にまだ毛が残ってるからその辺りを念入りにお願いします!」とか躊躇なく言えるようにまで成長しました。

要望を伝えると、かなり際どいところまでやってくれます。

この国では”言ってなんぼ”って言葉が、本当にしっくりきます。

施術も回数を重ねた今、ほとんど痛みは感じないので

「ちょっと物足りないな~」なんて思ったり(M気質)

そうこうするうちに終了!

アフターケアのジェルなどは、日本のようにスタッフさんが塗ってくれるわけではなく、自分で塗る方式なので、その辺りはとっても気楽です。

アフターケアは店頭でも売られている製品を使い自分で行います

今回は、かなり念入りにやってもらえたので、もしアフターケア製品とか勧められたら、感謝の気持ちを込めて「買ってあげてもいいかな」って気にさえなりました。

で、結局これ買っちゃいました(笑)

角質などがとれて肌が滑らかになるらしい

そしてこの日は、次の予約を済ませてクリニックを後にしました。

オラオラオラオラオラオラァッ!!

私にとってVIOラインの毛はムダ毛なのですが、そうではない人もいるんですよね。
そういう人って、私の妹なんですが、
彼女が
「昔、下の毛を全部剃っちゃったことがあったんだけどさ、なんか体のバランスっていうのかな?平衡感覚が乱れて、フラついちゃって…やっぱり毛はあったほうがいいみたい」
って言ってたんです。

猫の髭を切ってしまうと、方向感覚失ったり、バランス感覚が取りづらくなる。
という話を聞いたことがありますが、私の妹にとってアンダーヘアは、猫の髭みたいに重要な役割をしているみたいです。(笑)

最後に

タイトルの「無駄」という文字を見て、ジョジョの奇妙な冒険のDIOを真っ先に連想された方。
仲良くできそうな気がします。

VIOとDIOって一文字違いだなぁ。
って思った方は、もう既に友達です。

私の散らかった頭の中を整理するためにnoteを書いております。
これからもよろしくお願いいたします。


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