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コマで振り返る、2019年に読んだマンガたち

はい、どうも!koogawa です。「アルベントカレンダー」10日目です。今回はですね、私が今年読んだマンガの中から5作品を選んで、コマを使って振り返っていきたいと思います。

(なお、記事内のすべてのコマは出版社様・著作者様からの許可をいただいた上、webサービス「アル」内で投稿されたものになります。詳しくはこちら)

では、さっそくいってみましょう!

1. 左ききのエレン

2017年まで『cakes』上にて連載され、同年10月からリメイク版が『少年ジャンプ+』にて連載中の人気マンガです。今年10月からはTVドラマも始まりましたね!

大手広告代理店に勤める若手デザイナー「朝倉光一」がいつか有名になることを夢見て奮闘するストーリーマンガです。

読んでいて一番震えたのがこのコマです。新卒で入社して何もわからない状況で、いきなりこの場面に直面したら…と思うと心臓がバクバクしますね。

このあとも朝倉は様々な敗北や挫折を味わいながら、次第に成長していきます。

2. スティーブズ

スティーブ・ジョブズにフォーカスをあてた作品は数多くありますが、この作品はApple創業者であるスティーブ・ジョブズとスティーブ・ウォズニアック二人が主人公となっています。

二人のスティーブが、ガレージで細々とマイクロ・コンピュータを作り始めてから世界一になるまでのアツいストーリーがリアルに描かれています。

▲スティーブス6巻より

物語の中盤ではあのビル・ゲイツも登場します。全6巻で完結なので、コンパクトに読めるのも魅力です!

3. 王様達のヴァイキング

天才ハッカー・是枝一希が、エンジェル投資家・坂井大輔に導かれ、数々のサイバー事件を解決していくマンガです。実在の人物がモデルになっているのも有名ですね!

孤独で社会に溶け込めない是枝でしたが、信頼できる仲間を得て一緒に問題解決しいくうちに、才能を大きく開花させていきます。

ときにはこんなハッとさせられるセリフも飛び出します。

特に好きなコマがこちら。

いつまでも「作り手」でありたいものです。

全19巻で完結しているので、もうこれ以上物語が先に進むことはありません。あわてず自分のペースでじっくり読むのをおすすめします!

4. 忘却バッテリー

アルのユーザーさんたちが投稿されていたコマを見て読み始めました。記憶喪失になってしまった元天才捕手と、彼ともう一度野球をすることを夢見て輝かしい野球人生を捨てた天才ピッチャーの話です。

ご覧の通り、記憶を失ってしまった元天才捕手 要圭(かなめけい)はアホになってしまったのですが、

たまにこういった真面目な発言が飛び出すところも彼、そして、この漫画の魅力なんだと思います。締めるところはしっかり締める!

5. ザ・ファブル

表紙だけ見るととても怖いマンガに見えてしまうのですが、笑える要素も満載なので、怖がらずにぜひ一度読んでもらいたいマンガです。

最強の殺し屋「ファブル」が1年間の休業期間のあいだ、一切殺しをせずに、降りかかるミッションを遂行する、という内容です。ジャッカル富岡、という脇役キャラの活躍も見どころです。

個人的に気に入ってるのは本物のクマと格闘するシーンです。殺し屋が登場する作品は数え切れないほどありますが、クマとガチで闘うシーンが出てくるのは珍しいのではないでしょうか。

最後に #隣で爆発が起きたときに使えるコマ を貼って、この記事を締めたいと思います。



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