支援を募るならクラウドファンディングよりも、リターン対応不要のPayPalのマネープールがおすすめ

はじめに、誤解して欲しくないのは、
商品開発や店舗開店・ライブ開催など、資金調達後に成果として物やチケットなどを配布したい場合はクラウドファンディングが向いています。

PayPalのマネープールをおすすめしたいのは、被災支援や難病による高額手術費募金・動物保護活動支援など、支援する側もリターンが不要だと感じているパターンです。

目標金額・最低金額・期限などを設けることも可能で、日本円でのやり取りについては基本的に手数料は無料。クラウドファンディングのように手数料を抜かれる事なく支援金を全て目的に対してのみ費やすことができます。

デメリットは信用面と本名表示でしょうか。
クラウドファンディングはプロジェクトが掲載されるまでに審査がありますが、PayPalのマネープールは誰でも簡単に作成できてしまいます。そしてマネープールページには作成者の本名が表示されます。

支援を募るのであれば本名表示の覚悟は必須なので、あとは信用です。これは日々発信するしかないのか、私自身まだ答えが見つかっていません。

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