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上弦のこぼれ話 「あとは寝るだけの時間」

昨年の9月から新月と満月の日にポッドキャストを配信しています。
主な内容は、月や星など天体に関するお話だったり舞台や美術館なので見た作品の感想だったり、ピースの又吉直樹さんが仰っていた言葉だったりをひとり語りしています。それから毎回朗読もしています(宮沢賢治や小川未明など)

ポッドキャストは先日4月1日に14回目の配信をしたところですが、ポッドキャストに合わせてnoteも連携してやっていきたいと思いながら今日まできています。。。
新年後もスタートしたことだしそろそろnoteもちゃんとスタートしたいなと思いポッドキャストの配信が新月と満月なので、noteを上弦の月と下弦の月に更新することに決めました。(〆切を決めることがわたしには必要)
内容についてはあまり決めずにその時々に感じたことを綴ろうかなと思います。

紺屋小町(こんやこまち)という名前はラジオに投稿する時のラジオネームにしていて、といっても投稿するのは「又吉・児玉・向井のあとは寝るだけの時間」だけなのですが、その中でも“自由律俳句を考えよう“のコーナーは又吉さんご自身がリスナーから投稿された自由律俳句の中から選んで読み上げてくださるので採用された時にはもう本当にあとは寝るだけの時間という番組タイトルなのに興奮で眠れないくらい嬉しいのです。よくラジオに投稿する人のことをハガキ職人などという言い方をしますが、その気持ちが少しわかります。自分が採用されなかった時も他の方の投稿がすごく面白いし、なんといっても又吉さん児玉さん向井さんの三人の雰囲気もすごく好きで聴いていて心地が良くて。
“あと寝る“は本当に毎週楽しみにしているラジオ番組です。

わたしが又吉さんを好きなところの一つに話し方が穏やかなことがあります。
お笑い芸人としても本当に面白いし、文筆家としても教科書に載るくらいの方なのに決して奢らず、どんな相手に対しても丁寧に真剣に相手に寄り添って話をしてくれる方、です、きっと。

今聴いているラジオは“あと寝る”と“ラジオのあさこ“です。いとうあさこさんも面白くて優しくて、いつもリスナーの方に寄り添ってお話しされる方ですごく良いのです。どちらの番組ももわたしの癒しです。