ひと匙日記 おかゆ顔
6月6日(火)
又吉さんのラジオでメールが採用されてうれしい。
いちばんうれしいのは、自由律俳句を考えようのコーナーで、それはもちろん、又吉さんが選んでくださるからで、つまりは、選ばれなくても、目は通してくださっているということで、それだけでもありがたいことなのだが、採用されたら「紺屋小町さん」と又吉さんの肉声で自分のラジオネームが聴ける。他のコーナーは向井さんが読んでくださるので、もちろんそれだってめちゃくちゃうれしいしありがたいのだけど、又吉さんの肉声チャンスは月に一度の自由律俳句だけなので、そのコーナーだけは毎月送るようにしている。昨日の放送では、ガチ自由律俳句ゾーンとして「自由律俳句としてめちゃくちゃ上手い」と又吉さんに褒められていた俳句があって、すごく羨ましかった。実際すてきな俳句だった。わたしもガチ勢になりたい。もっとがんばらねば。自由律俳句コーナーの常連になりたい。
自由律俳句では採用にならなかったが、エピソードトークでメールを読んでいただけた。「他人から見た自分」というテーマで、わたしは友人から「おかゆみたいな顔」と言われたことを書いた。正直、又吉さんに「紺屋小町さんて、おかゆみたいな顔なんかぁ」と思われるのめっちゃ恥ずかしいなと思ったけど、スタジオではみんな笑ってくださって盛り上がってよかった。
聴き逃しで何回も聴いちゃいそうだ。