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雪の残る筑波山に登ってきました。

3/14に筑波山に雪が降ったという記事を見て、突発ではありましたが、3/15に登山を決行しました。
登山(ハイキング)は、仕事のリフレッシュとして、数回行ったことのある程度の経験です。
雄大な自然の中にいると、小さな自分のさらに小さな悩みが気にならなくなっていく。というあれです。

1 準備

・コースの選定
筑波山には登山コースがいくつかあるのですが、登りは「御幸ヶ原コース」下りは「白雲橋コース」で行くことにしました。体力のある往路で険しめのルートを行き、復路では筑波山の魅力のコースを楽しみながら下るという作戦です。

「御幸ヶ原コース(みゆきがはらコース)」
男体山側 距離:約2.0km 標高差:約610m 所要時間 登り90分/下り70分
筑波山神社から男体山頂を目指すルート。ほぼケーブルカー沿いに登り、上りと下りの2台のケーブルカーがすれ違う様子や男女川(みなのがわ)最上流の地点など貴重なシーンに遭遇することができます。標高差があり比較的険しいコースです。

「白雲橋コース(しらくもばしコース)」
女体山側 距離:約2.8km 標高差:約610m 所要時間 登り110分/下り95分
筑波山神社から酒迎場分岐、そして弁慶茶屋跡を経て女体山頂へと向かうルート。弁慶茶屋跡まで筑波山の豊かな自然を楽しんだあとは、「弁慶七戻り(べんけいななもどり)」「高天原(たかまがはら)」「胎内くぐり(たいないくぐり)」などの巨岩、奇岩に驚かされます。筑波山の魅力を一気に満喫できるコースです。

参考:筑波観光鉄道株式会社のサイト


2 当日

・駐車場まで
7時頃、千葉の自宅から高速道路(圏央道)を使用し車で向かい、駐車場に着いたのが9時過ぎ。
駐車場用の小銭がなく、一旦引き返し、神社前のおにぎり屋さんでお金を崩しました。

昆布おにぎり美味しかったです。


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登る前はこんな感じでした。筑波山神社の後ろに雪がかかった筑波山が見えます。


・いざ登山

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序盤は雪の影響はなかったです。

中腹より山頂にかけては、溶け出した雪のため、足元は悪かったです。
登っている最中は、夢中になり、普段の悩みなども忘れ、とても気持ちの良い時間を過ごすことができました。

登山(ハイキング)では、登った後にカップラーメンを食べることを楽しみにしているのですが、雪の御幸ヶ原で食べるチリトマトは格別でした。

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男体山と女体山を結ぶ途中の御幸ヶ原

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女体山から望む男体山

コロナウイルスの影響で、屋内のレジャーが制限されているためか、多くの人がいました。
筑波山は、ロープウェイやケーブルカーもあり、比較的軽装で楽しめると言われてますが、この日は、男体山から御幸ヶ原、女体山への山頂連絡路も足元が悪く、普段着やスニーカーではかなり苦労したと思われます。

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日本百名山の中で、最も標高が低いとのことです。

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下山してから同じアングルで見ると、だいぶ雪が解けたのがわかります。


3 反省

・手袋を忘れてしまったため、岩場では素手で進まざるを得ませんでした。
・財布の中に小銭がなく、駐車場に入庫できませんでした。
→持ち物はしっかりと準備する。
・今度は、地図とコンパスを使って、登山の練習のために登りに行きたいです。
(今は持っているけど使えていません…)

4 結論

登山はやはり良いですね。これからも継続していこうと思います。また、楽しみを増やすためにも、レベルアップも目指したいです。

#筑波山   #登山 #リフレッシュ


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