共感を求める女、アドバイスをしちゃう男
片想いフォローのまゆなむ♡エロスごはん®︎研究所さんのツイートが目にとまる。
私がとっさに思ったこと。
・従業員が大変だ。
・経営が成り立たないだろ。
・価格は3倍くらいでも行くのだろうか。
その上で実現可能性まで思いを馳せた。
場所は繁華街、自宅を改装、従業員はなし、自分一人でやる。しかも夜型人間でほかに仕事をする必要もないくらい金銭的にはゆとりがあり、この深夜カフェは仕事というよりは趣味。価格は通常のカフェの料金を深夜料金程度の割り増しとみなして1~2割程度増し。
こんなようなことを返信ツイートしようと考えたが、あきらかに悪手だ。
欲しいのは「そうだねー」「そういうカフェ欲しい」という共感だろう。
ツイッターだから一呼吸置けた。リアルの気の置けない人間が相手なら、「そんなの無理だろ」と一刀両断して、嫌われてた(笑)。
SNSの場合は、男女関係なく、共感を求める。私だってそうだ。ふと、この本に書いてあること思い出した。
当時読んだ私の感想は、以下。
ところでここまで書いて、当のツイート、その後のコメントはどうなっているかなと見たら、
繁華街じゃダメじゃん?
確か『ドラゴンボール』でブルマが小さなカプセルに入る車とか家とか持ってなかったっけ?カプセルに入る自動運転できる車があれば、繁華街でいいな…。ここまで来るとかなりSFチックだ。
そして、やっぱり解決策考えている自分に気づく。
他の人の返信どうかなあって見たら、やっぱり共感から入っている。全員女の人だな。
一人だけ、ん?やや男っぽい?どちらとも取れる。
そのアカウントに行くと、ん?男かな?男かな?他も典型的な女っぽくはないな…と思っていたら、お母さんだった。
私も無条件に共感することだってある。
一般に背が高いのは女より男だが、中には背の高い女もいる。
平均寿命は女の方が男より上だが、中には長寿の男もいる。
けっきょくは個体差、あ、ヒトの場合は個人差か、があるし、状況によっては男女かぎらず、共感したり、アドバイス(問題解決)したりするのだがな。
それでも、平均値のずれとしての男女差は確実にある。
この本がおすすめ。長谷川真理子の『進化的人間考』。
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