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虫嫌いを克服させる千本ノック 100本目 ヒロバフユエダシャク(広翅冬枝尺蛾)のオス

1月26日、D公園第2部。

某ファミレスへランチタイム駆け込みギリギリセーフの後、99本目を書いたりあれやったりこれやったりで、恒例のわあもうこんな時間。

で、軽く一回りすることに。

たいてい軽くで済まないのだが…。

昼下がりに見たときとは異なり、擬木の手すりの上ではウスバフユシャクのカップルたちがやりまくってる。

こちらも夜の公園で盗撮しまくり。

そんな中、お、こいつは別物!

ここではこの近辺で見られることが多い。

やったぜ!

ヒロバフユエダシャクだろ!

100本目はこれで決まりだな。

以上、60mmマクロ。

以下、300mmレンズ最近接。

さあ、帰るかと思って歩く先を見たら、まだ延々と手すりが続いていて、めまいと寒気を覚えた。

まあ、このあとも頑張ったけどな。

そうそう、ドリンクバーで粘りすぎたので、フユシャク探ししながら、2回トイレで小用足した。あわせて撮影も。

このヒロバフユエダシャクは、1回目のトイレより後、2回目のトイレより前の撮影。

100本目、家に帰ってすぐ記事を上げるつもりだったが、調べていくうちに発生が早い、あれ、まさかの別種?と自信がなくなってしまった。

シロフフユエダシャクも似ているが、もうちょっと小ぶりで翅のラインが下に凸のところがあるが、こちらは上に凸なのでシロフフユエダシャクではない。

他に、自分が見たことがないのがあるのか…と漁っているうちに寝落ちした。

1月下旬にも見られることがあるようなので、やはりヒロバフユエダシャクでよさそうだ。

先週こそ寒かったが、

やはり今年は暖冬だろう。

例年より1週間くらい早く出てきてもおかしくないのだろう。

翌日のおはるさんのツイッターにもヒロバフユエダシャク、出ていた。

学名:$${\textit{Larerannis miracula}}$$

チョウ目 シャクガ科 エダシャク亜科。

とりあえず3桁到達。あくまで通過点。

今後も淡々と更新していきます。今日もありがとう。

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