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積雲・断片雲と溶けゆく霜

久しぶりにゆっくり富士山見に屋上へ。くっきり見える。年末年始の富士山はあらためてまとめる予定。

あ、雲がこの時期この時間帯にしては珍しいと思った。

超望遠で撮ったあと(けっこうピント合わず苦戦、結局MFで)、調べる。

もちろんこの一冊。

積雲であることは間違いないが、なるほど、断片雲。

基本的には蒸発しながら消えていく積雲の終末のひとつであり、異動しながら急激に形を変える。

『新・雲のカタログ』

なるほど。もっと早い時間はきっと積雲がもっとはっきりあったんだろうな。なんか切ない。

こりゃすぐ消えちゃうなと標準ズームレンズに切り替えて再度屋上へ。すべて35mm換算で50mm。

これだけ雲なしで富士山

儚く消えゆく霜。

儚く消えゆく霜と断片雲の終末コラボ。


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