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虫嫌いを克服させる千本ノック 131本目 シロスジアオヨトウ(白筋青夜盗蛾) #今シーズン初

今日こそ今シーズン初のコクワガタを!とK林に向かうも2時過ぎで💦結局おらず。このままでは6月になってしまう…ちとと焦る。

しかし、今シーズン初の樹液に来ている蛾がいた!今まで何度か夜のK林、B公園に行っては、せめて蛾だけでもと思っていたが、これも空振りしていた。

ようやくだよ。

懐中電灯でチラッと見えたときは、とにかく撮るぞと撮って、撮った瞬間びっくり。緑のキミか!

シロスジアオヨトウ。夜の樹液にくる蛾では最も美しい一種で好き。

蛾に興味がようやく湧いてきたのは、確かこの本のおかげだったと思う。

『樹液に集まる昆虫ハンドブック』。実に多彩な昆虫が樹液に集まるのを知ることができる。

実際にどれほどの種類が見られるものなのか、何度も何度も樹液の出るクヌギやコナラに行くようになった。いまだにこのハンドブックに出てくる昆虫制覇してないしね。

ちょっと早いけど、夏休みの自由課題にもいいかも。もう中古じゃないと手に入らないのかな。

すぐ近くにはスズメバチたちの死骸をアリが解体作業していた。

上がモンスズメバチ(ここで見たのは初かも)、下が左からオオスズメバチ、コガタスズメバチ、オオスズメバチだな。

スズメバチの見分け方は以下を。

働きバチが激増する秋にここで死体が転がっているのは何度も見ているが、この時期、つまりすべて女王蜂については初めて。これは人為的な殺傷だな。

悲しい。

シロスジアオヨトウの話なのに、最後はスズメバチになっちゃった。

やっぱりスズメバチが好き。

さて、コクワガタは、今日の黄昏時にB公園で探してみる予定。これからB公園、午後の部に行ってみるがな、まず。

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