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もっと○○だったら、もっとモテる?もっと可愛がられる?もっとうまくいく?

男が女のどこを見ているのかということに関してはまた改めて書く。

男が見ているところと、女が女を(あるいは女が自分自身を)見ているところは確実にずれている。

もっと○○だったら、もっとモテる。もっと○○だったら、もっと可愛がられるという○○は確実に存在する。

ただし、それさえ解決すればすべてうまくいくというものでもない。

その単純化そのものが間違っている。

より良い状態を目指して、向上心を持って取り組むのは素晴らしい。

しかし、その○○のクリアーだけを目的とすると、クリアーした瞬間はいいとしても、そのあとは元の木阿弥になることは確実である。

美容整形を例にとろう。

自分の愛する女が美容整形をする(したがっている)というのを好ましいという男は少ないだろう。しかし、ここではそれはいったん置いておく。

鼻の形さえよくなれば、もっとモテると考えている女がいるとしよう。

実際、鼻を整形して、もっとモテるようになることはあるだろう。モテ度を底上げすることは確実にあるだろう。

それは鼻の形が変わったからモテるようになったのだろうか。一番の原因は、自分のコンプレックスが解消したことによる自信の表れだ。いわゆる内面からの輝きである。

美容整形にはお金もかかる。お金を作るために様々努力した過程もまた自信につながる。

蛇足ながら、そのお金を作るために、副業として風俗嬢になるのが私のおすすめだ。男からの様々なフィードバックを受け、仕事をとるために工夫もすることだろう。風俗は、容赦のない本音の世界だ。各店のナンバーワン風俗嬢は必ずしも容姿がそのお店で一番とは限らないと聞く。そういったところで実地体験を通した本気の勉強をすれば、得るものは間違いなく大きい。

その結果を得るために、過程がしっかりしていればいるほど、○○という条件を達成してからも自身や周りの人生を向上させていくことはできるだろう。

一方で、美容整形のためにポンとお金をタダ同然でもらったのならば、鼻の形を変えてもクレオパトラにはなれないだろう。

モテないのは鼻の形のせいもあるかもしれないが、それはモテない原因のほんのひとつにすぎないからだ(実は原因ですらない可能性も高い)。

それでも、あえて厳しい男の本音をここに記せば、ある程度の容姿がない女に男は見向きもしないのも事実である。許容範囲は個人差があるが。

ひどい!と思われるだろうか。

男が女を求め、女が男を求めるのはそれが子孫を残すための行為からくるものであり、厳しい選別をしてきた歴史を積み重ねて今があるのだから、何人たりともこの事実を否定することはできない。

女が男を見るとき、必ず清潔感をチェックするだろう。男が見る女の容姿は、女が男を見るときの清潔感、それに近いと思ってもらえれば間違いはない。

合格点を得るためのコストの男女差が激しいと思われるかもしれない。たしかにここだけ切り取るとその通りなのだが、女が男に求めているのは清潔感だけではないのは、あなた自身が一番わかっているはずだ。

一方で、男が女に求めているものは、やはり容姿だけではないが、予選である容姿についてはかなり比重が高いのも事実である。これは頭の片隅に入れておくに越したことはない。

さて、昨日、都内某所駅前での出来事をここで披露したい。

私は公園が好きなので、用事が終わってからの夕方、公園の入り口に立った。駅前なのにかなり大きな公園だなと思って、どこに行こうか迷っていたそのとき、植木の方でカサこそ音がした。そちらを見ると低木の茂みが揺れた。

この写真の右側のあたりである。

スズメかな?と思ってしばらく眺めていた。

ん?

見えた。

スズメより大きい。

茶色っぽい。

サイズ的に、ガビチョウ?

ガビチョウは、近年どんどん生息域を広げている外来種だ。さえずりは多様で美しい。ちょっと音量が大きいけど。

もう一度見えた。

ん?

ネズミ?

尻尾が見えた。

ネズミだ。

ネズミは生息数が多い哺乳類だ。うちの近くでもこの前帰りに見た。先週だったか今週だったか。今週かな。

目が合ったからか、その後は姿が見えなくなってしまった。

しばらく粘ったが、あきらめて、公園の方に入っていくことに。

と、すぐ入ったところで、今の低木と草の茂みの裏側で再びネズミを見る。同じ個体かどうかは不明。

今度は慎重に、茂みの向こうにカメラを向けて、撮る。

撮れた最初の1枚。

そのあと、悪戦苦闘の撮影続く。

しっかし、可愛いよ。

花(調べたところチェリーセージというようだ)を食べている。

やっと満足に撮れた1枚がこちら。

もしも耳が長かったら、ウサギじゃないの?そうすればもっと可愛い?花を食べる仕草は、ウサギが何かを食べる仕草にそっくりだった。

ファインダー越しにネズミが花を食うところを見ていたら、もしかしてこれは耳の短いウサギなのでは?とさえ疑い始めた。これを書く前に「耳の短いウサギ」でググってみたくらいだ。

出てきた画像のどれにも似ていなかった。それどころかこちらの小動物は髭も長く、たくさん生えている。

やっぱりネズミかと。

このネズミの耳を長くしてウサギのようにすると可愛いかもしれないし、可愛くないかもしれない。

我々は耳という部分ではなく、全体を見ている。そして、しぐさ。

耳は魅力の一つに過ぎない。

このネズミ、見れば見るほど、可愛くない?

毛並みもいいし、冗談抜きにペットかと思えてきたよ、撮っているうちに。最初はその姿もよく見えなかったしね。

いろんな条件が複雑に絡み合って魅力を作っている。もっと○○だったらもっと○○なのにと考えるのは、浅はかというほかはない。本来は複雑なことを単純化しすぎなのだ。

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