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虫嫌いを克服させる千本ノック 97本目 バラシロカイガラムシ(薔薇白介殻虫)

寒い昨日、今日も寒いようだが、出歩いても全然虫が見られない!

唯一、ヤツデの葉を裏返したときにカイガラムシがいたが、スルーしてしまった。

成果なく家に帰り、自転車を置く。

あまりに寂しいので、庭のバラについているバラシロカイガラムシを撮ることにした。

知らないと、なんだかバラが病気になっているだけのように感じるね。

バラシロカイガラムシをはじめて認識したのは12年前かな。

いや、これより前にまだやり取りがあったと思うのだが、記録が出てこない。

図書館で借りた『日本農業害虫大事典』で調べたのだったと思う。

ネットで出版社の元全国農村教育協会の元社員の方とやり取りもしているのだが、その記録が出てこない。ん?もしやGmailか?そこだけまだ調べてないが、今は時間がないのでよしとする。

さて、カイガラムシって、昆虫だとは私も長らく知らなかった。

こどものころ、母親から何かの天然着色はカイガラムシを使っていると聞かされたことがある。それくらいしか縁がなかった。

未だにカイガラムシのことよく知らないけど。

どこが本体なのかもよくよく見ないとわからない。

いや、見てもよくわからない。

とりあえず昨日マクロレンズで撮ったものを。

まだ幼虫?

そもそもカイガラムシって何目だ?ってところから改めて調べたら、そうだったカメムシ目だった。ということは蛹にはならない不完全変態だ。

がしかし、どこまでが幼虫でどこから成虫なのか。

オオワラジカイガラムシのオスならばわかりやすいけど。

もう一度撮ってこよう。

とりあえず、うじゃうじゃあるのたくさん見て、気持ちわりぃってのを克服しましょう。まあ、色は白くて綺麗だし。

とりあえず2タイプいるのがわかるな。

白いドーム状でてっぺんに小さな穴が開いているものと、歯磨き粉をチューブから出したようなものと。

さらに良く見ると黄色いちっちゃい粒のアブラムシのようなものも。もしやこれが白い物質出す前の本体?

カイガラムシ、こりゃ調べるといろいろ面白そうだな。

とりあえず、今日はここまで。

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