雑草という草はない(14)ムラサキハナナ
ハナダイコンとかショカツサイという別名もあるが、花菜というちょっと発音しづらい音が好き。
電車男(長男)がまだ4歳くらいの頃だろうか、ムラサキハナナナとナを1回多く発音するのが可愛くて好きだった。
今日、カエル合戦が何日か前に見られたところに行ったのだが、昨日に続き「今日も冷たい雨が降る」でやはり見られず。
どこか隠れているところでも写真撮れないかとしゃがんだりしてあちこち(というほどでもないが)探したのだが見当たらず。
しかし、こんなときはご褒美もあるのだ。セレンディピティというやつだな。
もともとこの場所は、ツマキチョウを撮りたいときにしばしば訪れる場所ではある。
ツマキチョウの幼虫はアブラナ科を食草とするが、特にムラサキハナナが好きなようで、これがたくさん生えているところで見られることが多い。
ムラサキハナナは桜が散るころ、電車の中からたくさん見られるなあという印象を持っている(事実かどうかちゃんと検証していない)。
どんなに早くても3月下旬からの花だと思っていた。
それがだね、もう咲いているのがあったんだよ。
時間がたって、この画像だけ見たら、そして、この時期だということだったら、なんの花だかわからないかもしれないな。
葉っぱも青々としていますなあ。
これは今後も生長具合、要チェックだなあ。ここ、年間数回、せいぜい10回くらいしか行かない場所なんだけど。
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