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キャンピングカーの最低限装備

1 FFヒーター

2 マックスファン

3 リヤクーラー


FFヒーター

1 FFヒーター

FFヒーターは外部から空気を取り込んで燃焼し、車外に燃焼後の空気を出しているので一酸化炭素中毒の心配もなく安全で、とっても燃費のいい暖房で、一晩中FFヒーターを使ったとしても1~2リットルしか燃料を消費しませんしエンジンかけっぱなしでアイドリングする必要もありません。
泊まっている時にずっとアイドリングをするのは、エンジン音がうるさく、周りにも迷惑だし、排気ガスのニオイも気になりますよね。

この事からFFヒーターは、安全で安心で経済的で寒さ対策には欠かせない装備だと思います。
FFヒーターの温かい空気は上へ行くので空気の拡散を行う事で車内全体が快適な温度になります。次に紹介するマックスファンとの相性も良くなります。
FFヒーターは、オススメ装備No1です。

マックスファン

2 マックスファン

マックスファンとは、強力な換気扇のようなものです。 サイズはベンチレーターと同じで、取り外した部分に設置することができるようになっています。 開閉式なのはベンチレーターと同じですが、違う点は跳ね上げた屋根の裏側部分にファン排気口があるということです。

マックスファンのメリット
マックスファンを使用することで、排気能力が高くなり、車内の空気を新鮮に保つことができます。雨の日でも排気ができるのは大きなメリットです。雨の日ほど、車内で食事をしたり場合によっては料理をしたりすることが多いので積極的に換気をしたいものです。このマックスファンは雨の日でもしっかり換気をしてくれるので、快適に過ごすせます。

マックスファン

キャブコンであれば、ほとんどの車両にアクリルタイプの窓が装着されているので、そこを開けることで通気を確保できることになります。この状態で、吸気をすると換気扇から車内へ風が通り抜け、逆に排気にすると窓から風が入ってきます。
また、夏の暑い日であっても、夜はマックスファンを動かしていると外気温と同程度に車内気温を下げることが可能なため、快適に車内で過ごすことを可能にする優れた装備です。
さらに夏場にショッピングから車に戻ると熱気が車にこもって信じられないぐらい暑いという経験はみなさんもあると思いますが、マックスファンを排気にしてエンジンをかけクーラーをつけると、車内の熱気はマックスファンから一気に排出され、車内の冷えるスピードは格段にアップします。車外よりも涼しくなることはありませんが、空気を新鮮に保つことができる事はメリットです。

キャンピングカーのリアエアコン

3 リヤクーラー

リアエアコンはカーエアコンを後ろの住居部分に分岐させたもので、エンジンをかけた時のみカーエアコンのA/C ボタンを押して使用できクーラーです。温度設定はカーエアコンと共有しています。
リエアコンは普通車のカーエアコンの装置を、後部室内にもう一つ増設したようなものです。

その特徴は・・・
・エンジンを回して、カーエアコンを作動させている時だけに使うことができる。
・エンジン動力をメインとしているのでサブバッテリーの消耗はない。
・同様の理由から外部電源を必要としない。
風量も3段階に調節できるので、走行中はこちらで問題なく対応できます。

ただこちらのクーラーはエンジンの始動に合わせて可動するものなので停車時や就寝時には使用できないのが特徴です。
リアのエアコンは移動時の快適性の為にの必要と思います。

以上の理由によりキャンピングカーの最低限の装備は
・FFヒーター ・マックスファン ・リヤクーラー をオススメいたします。



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